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フレデイ タンさん のコメント

孫崎先生がご指摘される通り日本は今回の選挙で大政翼賛体制の成立を見るということになりますね。

その結果、米国のファシズム(故ルーズベルト大統領がウオール街のクーデタを未然に防いだ時に呟いたと言われる「ウオール街が支配する米大統領府はファッショ体制そのものだ」という定義に依る)と日本の大政翼賛体制が北朝鮮を手始めに中国、ロシアに軍事経済的に対抗することになっていこう。前原と小池はウオール街の期待するミッションを忖度した行為者と断ぜざるを得ない。

この結果どうなるか?北朝鮮の核は日米合同軍に対抗するための正当防衛力として認めざるを得ない状況になり、日米合同軍と北朝鮮の緊張は極度に高まろう。既に昨日、米の戦略爆撃機が二機編隊を組んで北を挑発している。この奇怪な行為は一触即発を超えている。有事となれば、中国、ロシアは北を積極支援することは想像するに難くない。

続く
No.5
87ヶ月前
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NHKは、今月7日から3日間、世論調査を行った。 安倍内閣を「支持する」は、先週の調査と変わらず37%、「支持しない」と答えた人は、1ポイント下がって43%。 確実に安倍内閣の信を問う選挙になる筈だった。 前原氏の裏切りがなければ、「自公」対「野党連合」で極めてすっきりし、自民敗北も濃厚であった。 そんな中、表現をもっと厳しくいうなら、「そんな中だから」、前原民主党代表の、党に対する深刻な裏切り行為が出た。民進党は9月28日両院議員総会を開き〈1〉民進党の立候補予定者の公認内定を取り消す〈2〉候補者は希望に公認申請する〈3〉民進党は候補者を擁立しない――の3点を提案し、了承された。 ここから選挙戦は混乱に陥り、今回の選挙は、「三極激突」となり、「自民党・公明党」「希望の党・維新」「共産党・立憲民進党・社民党」の三極対立となったと言われている。 この選挙で。選挙の
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。