フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
今度の選挙では、自民党は北朝鮮の脅威に対抗するのを最大のキャンペーンとしている。 自民党新聞折り込みチラシ「この国を守り抜く信頼の約束」、そして「北の驚異からこの国を守り抜きます」
安倍首相の発言は常にそうだが、言葉は勇ましい。だが実態は、いつもの様に何もない。そしてまた騙される。
国民はそのことをもう少し理解すべきだ。
!:ミサイル防衛は何の役にも立たない。
・北朝鮮のノドンは飛行中、及び落下中、秒速2000メートルから3000メートルと言われている。打ち落とす迎撃ミサイル PAC 3の速度はマッハ5、秒速1800メートル。迎撃するミサイルがむかってくるものより遅い。
・迎撃ミサイル PAC 3射程は15キロメートル。上に向かって撃つから守っている地域はせいぜい2-3キロ。自衛隊敷地の市谷に配備しても、国会議事堂も官邸も霞が関も丸の内も銀座も
ヒットラーもドイツ人の伝統的なユダヤ人嫌いに訴えました。ドイツ人は燃え上がった。それだけでなく反スラブ感情をも動員し、全体主義を構築しました。今の米国の支配層もヒットラーの反スラブ主義をしっかり引き継いでいます。彼らは現在有力メデイアを使ってロシア人を揶揄することに余念がありません。
安倍さんたちのチラシは笑い話では済まされません。元々、戦争用語としては防衛は攻撃と同義語ですから、日米合同軍が北爆を始めることは大いにあり得ます。問題は安倍さんたちの計算力が奈辺にあるかということです。韓国の国民感情を丹念に調べれば分かることですが、日本列島がノドンのターゲットとなり、韓国全体がバッファーゾーン、つまり非戦闘地域になる可能性がどんどん進みつつあると読みとれることです。トランプと安倍さんは波長が実に合っている。トランプの誘惑にほだされて日本列島を戦場として提供することだって大いにあり得るということです。
じゃ、どうするの?
デモしかないのかな。
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