younghopeさん のコメント
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トルストイは一八二八年生まれ。一九〇四年六月二十七日英国ロンドンタイムス紙に「日露戦争論」を発表した。『現代文 トルストイの日露戦争論(平成二三年国書刊行社』より。 *************************************
戦争はまたも起こってしまった。誰にも無用で無益な困難が再来し、偽り、欺きが横行し、そして人類の愚かさ、残忍さを露呈した。
東西を隔てた人々を見るといい。一方は一切の殺生を禁ずる仏教徒であり、一方は世界中は兄弟であり、愛を大切にするキリスト教徒である。
・貧困で、無知で、社会情勢に暗い日本の農夫が田畑から引き離され、仏教本義を教えられることはなく、偶像に犠牲を強いることを教えられている。一方ロシアのツーラ地方もしくはニジニ・ノブゴロド地方の貧困で無教育な人々がキリスト教の本義はただキリストを礼拝することにあると教えられた。これは普通の人
現実的問題は、北朝鮮問題であろうか。制裁か対話で議論が伯仲しているときに、17日 TBSニュースは、次のように報道している。
「ロシア サンクトペテルブルクで開催中の国際会議で、ロシアのマトビエンコ上院議長が、韓国と北朝鮮の代表と会って、南北間で直接会談するように促したが、北朝鮮が拒否した」と伝えている。
ロシア連邦上院マサチョフ国際問題委員長は、「北朝鮮が交渉を行う用意がない」との発言を受けて、「責められるべきは北朝鮮であって、韓国ではない」と伝えている。
制裁は種々異論の出るところであるが、対話さえ拒否する。北朝鮮はどのような状況であれば、対話に応じるのであろうか。米国を威嚇できる兵器開発にまい進するのであろうか。米国輸出が15%も増えている中で、中国が本格的制裁強化に入っており、ロシアも追随し始めている中で、対話を拒否して北朝鮮の出口戦略が、武力一辺倒に傾いていないか、心配である。
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