• このエントリーをはてなブックマークに追加

なしさん のコメント

わたしはこれまでなんどもなんども書いてきた。

北朝鮮は米国との和解と国交樹立、平和協定を
欲していると。
(及び、それに伴う日本からのカネもだが)
それを否定するものは、まともに報道に接している
のなら右翼言論人にもいない。

ところがこの板には一人いるようだ。
とにかく「北朝鮮」が嫌いで、それはいいのだが
その感情を合理化するためにはファクトすら捻じ曲げて
しまう。

カーター訪朝からの長きに渡って、ひたすら和解のための
交渉を求め続けたのは「北朝鮮」の方である。
この事実だけは「危機」を語るときには絶対に押さえておかなくては。

米国はそれを拒否し続けた。
おそらくは「北朝鮮はそのうち崩壊する」神話を信じて。
おそらくは、朝鮮半島に冷戦構造を温存することは米国の利益と信じて。
米韓合同軍事演習を繰り返し、その都度北に全軍警戒態勢をとらせ
脅迫と安くないコストをかけさせ続けた。

これが実態。

金王朝は学習した。
平和攻勢は米国には絶対に効果がないと。
米国に誤ったメッセージを送るだけだと。

そして核ミサイル開発(もちろん米本土を直撃する)。

若い希望さん、それの開発、実戦配備が終われば
キムジョンウンは喜んで交渉の席につきますよ。

若い希望さん、あなたはおそらく拉致問題が持ち上がるまで
は「北朝鮮」になどなんの関心も持ってはいなかった人だ。
そんな人が朝鮮問題に口を出すのなら少しは勉強しなさい。
ウィキペディアを一読しただけでもあまりの事実認識の
お粗末さに赤面するから。
No.2
85ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
トルストイは一八二八年生まれ。一九〇四年六月二十七日英国ロンドンタイムス紙に「日露戦争論」を発表した。『現代文 トルストイの日露戦争論(平成二三年国書刊行社』より。 *************************************  戦争はまたも起こってしまった。誰にも無用で無益な困難が再来し、偽り、欺きが横行し、そして人類の愚かさ、残忍さを露呈した。  東西を隔てた人々を見るといい。一方は一切の殺生を禁ずる仏教徒であり、一方は世界中は兄弟であり、愛を大切にするキリスト教徒である。 ・貧困で、無知で、社会情勢に暗い日本の農夫が田畑から引き離され、仏教本義を教えられることはなく、偶像に犠牲を強いることを教えられている。一方ロシアのツーラ地方もしくはニジニ・ノブゴロド地方の貧困で無教育な人々がキリスト教の本義はただキリストを礼拝することにあると教えられた。これは普通の人
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。