younghopeさん のコメント
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A: 事実関係
0 月 26 日 日刊ゲンダイ「公明「比例票 700 万割れ」の衝撃」より抜粋
・公示前の35議席から6議席減という敗北に終わった公明党。
・今回、公明が比例の全ブロックで獲得した合計は697万票。衆院選の比例ではじめて700万票を割った。自公に大逆風が吹き、8つの選挙区で全敗した09年衆院選でさえ、比例では805万票を獲得。
・公明の支持母体である創価学会の集票力が目に見えて衰弱」(政界関係者)
・選挙で立憲民主が訴えた『平和』や『草の根』はまさに学会員が政治に求めるもの
・公明の敗北に頭を痛めているのが安倍首相。安倍首相は19年の参院選までに改憲の国会発議を行い、参院選と国民投票のダブルをもくろみ。参院選の後では、3分の2を失う恐れ。しかし、公明が「改憲」に抵抗する可能性が高いという。
政治評論家の山口朝雄氏
「もし、公明が安倍首相の“9条改憲
憲法改正の環境は、自民党内でも、二階派、岸田派は慎重姿勢を崩していないし、参議院の勢力を見ると、公明党抜きでは3分の二を確保できず、改正は容易ではない。一方米国は、憲法改正に対しては、静観の構えに徹しているが、トランプ政権がどのような判断を下すかによって変わってくる。安倍首相の意向に配慮し改正是認しても、ネオコンなどが日本拘束政策を主張継続すれば、憲法改正の動きが阻害される。
いずれの場合も、対北朝鮮、中国、ロシア軍事力強化のため、軍需産業の意向が強く働き、2+2の外交交渉による日本の軍事力拡大の方向を止めることができない。どの党が政権を取っても、米国の壁を突き破るには、米国から、「戦争に勝ってから言いたいことを言え」と一喝されるでしょう。
雇われ政治に強さがなく、あたかも民主的風に米国の掌の上で、日本人同士が争っているに過ぎない滑稽な風景に見えないだろうか。私にとって一番大きな問題は、米国追随政策を遂行するため、巨額なバラマキをして、国民の甘心を買い巨額な財政赤字が際限なく膨れ上がっていくことであるが、だれも指摘しない。
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