• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

私には公明党と言えば創価学会、自民党と言えば靖国神社ということになる。彼らの行動から判じて明らかにそうだから、疑う余地は無い。神道は米占領軍が最も忌み嫌ったものの一つであるから、当時かなり厳しい処断をした。其れゆえに確か憲法にも政教分離を唱っている筈だ。創価学会が公明党を作る当初、もめたのを記憶しているが、今じゃ合法ということになっている。つまり、不法が合法という不条理そのものが幅を利かしている。公明党も自民党もイタリアのアガンベンやかの有名なカフカが究め尽くした「掟」違反であり、それぞれの党は即刻靖国参拝と創価学会との関係をやめなくてはならない。しかし、現実は違う。アガンベンやカフカはそこに人類の絶望を見ている。世界中のどこの権力でも大なり小なりその傾向を包含しており、最高権力に近づけば近づくほど法規違反は違反でなくなり、ひいては超法規的存在になり得る。今の自民党はその典型的な存在に限りなくなりつつあるのだ。彼らの違反は無罪。そんな彼らに4年間も全権を委任したのだ。無罪の魅力は公明党を魅せて離さない。公明党はタコの紐の切れた浮遊物化した自民党のポチになる筈だ。創価学会がどう思おうと。
続く
No.6
86ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係 0 月 26 日 日刊ゲンダイ「公明「比例票 700 万割れ」の衝撃」より抜粋 ・公示前の35議席から6議席減という敗北に終わった公明党。 ・今回、公明が比例の全ブロックで獲得した合計は697万票。衆院選の比例ではじめて700万票を割った。自公に大逆風が吹き、8つの選挙区で全敗した09年衆院選でさえ、比例では805万票を獲得。 ・公明の支持母体である創価学会の集票力が目に見えて衰弱」(政界関係者) ・選挙で立憲民主が訴えた『平和』や『草の根』はまさに学会員が政治に求めるもの ・公明の敗北に頭を痛めているのが安倍首相。安倍首相は19年の参院選までに改憲の国会発議を行い、参院選と国民投票のダブルをもくろみ。参院選の後では、3分の2を失う恐れ。しかし、公明が「改憲」に抵抗する可能性が高いという。  政治評論家の山口朝雄氏 「もし、公明が安倍首相の“9条改憲
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。