• このエントリーをはてなブックマークに追加

younghopeさん のコメント

選挙後最近まで、安倍首相以下、政府、自民党の要人たちが、「謙虚に」、「謙虚に」、「謙虚に」と、異口同音に政治に対する姿勢を見せていた。

口が乾かぬ間に、国会質問時間を2:8から7:3に変えたいなどと、傲慢さを露呈し始めた。この政党内閣の特質は、言行一致せず、言葉の軽い、ポピュリズム体質が、体制強化と相まっているから、国民の多くがすでに体制社会の一員としてが組み入れられており、生活の基盤確保が図られているので、国民の3割から4割の強固な支持に支えられているといえる。

労働者が二分され、体制とともに歩む組織と、組織に守られず、劣悪な条件で仕事を与えられる階層に、目を向けないと、就職状況が改善されるどころか、低賃金の階層がどんどん増えていくことになる。

大銀行が2割から3割人員を削減しようとしている。ネット重視により、支店網を削減していき、ますます人間の職場がなくなり、システムに置き換わっていくということである。連合はじめ労働組合幹部は、この世の中で、組合員の生活をどのように確保しようとしているのか。自民党の船田氏の自己批判精神を学ぶべきでしょう。
No.1
86ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
朝日新聞が「自民・船田氏が身内批判「特別国会閉会なら言行不一致」と報じている所、政権への批判部分次の通り。 ****************************** 与党はというと、解散前勢力をほぼ維持した自民党がやや減らした公明党との連立を確かめ、引き続き政権を担うとの自信を強めている。しかし過去においては、この自信が「過信」となって内閣支持率を下げてしまったことを忘れてはならない。丁寧な政権運営が求められている。  特別国会は憲法 54 条の規定により、総選挙後 30 日以内に開かなければならない。今回は 11 月 1 日に召集される。当初官邸側は外交日程との関係から、首班指名と院の構成を決めるだけの最小限で、実質審議を行わず 8 日には閉会とする日程を提示していた。  もし今年中に臨時国会が開かれないとすると、 6 月末に閉会した前の通常国会から、半年間も国会審議が行われないという異
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。