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younghopeさん のコメント

お話のように、政府関係者、マスコミから、この異常性に言及した言葉がなく、何かコメントしようかなと思っていたところ、孫崎さんから、ご投稿があり、救われた気がしています。

トランプ大統領はわかりやすい性格であり、日米の置かれた地位格差をそのまま適用したという見方ができる。この見方を否定しないが、宿泊日数が日本、中国、ベトナム、フィリッピンは2泊3日であり、韓国のみが、1泊2日であり、他国はともかくとして、日本を異常に敵視というか、差別的に扱おうとする韓国に配慮したとみなすこともできる。

トランプ大統領の韓国国会での演説だけでなく、日本でなく、米軍基地に降りれば、日本に配慮したことにならないという理由づけに利用したのではないか。日米韓の軍事演習を頑なに拒否する韓国、関係が悪化している中国の関係改善が急務であり、なんでも日本関係のことは反対、拒絶する傾向はDNAがしからしむる伝統的なものとして米国が配慮したのでしょう。

単純に日本を無視したのであれば、子供じみた行動であり、とるに足りない幼児性が取らせた行動であり、経済で優位性を保てない劣等感が、大人げない差別意識を顕在化したとみなすべきでしょう。いずれにしろ、波紋が起きてよい行動であるが、日本は品格のない劣等生は無視でいきましょう。
No.1
83ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
トランプ大統領は来日した。 しかし、今回の訪日に、「あれ?」と感じた人が多かったのでないか。 トランプ大統領は、羽田や成田経由ではない。横田米軍基地に到着した。そして、日本での最初の演説は日本人向けではない。横田基地にいる米国兵向けだ。 横田基地から日本に入るというのはどういう事か。日本政府の入国審査(実際には大統領などに行わないが)を踏まずに入国したことになる。 日米地位協定第九条「1 この条の規定に従うことを条件として、合衆国は、合衆国軍隊の構成員及び軍属並びにそれらの家族である者を日本国に入れることができる。2 合衆国軍隊の構成員は、旅券及び査証に関する日本国の法令の適用から除外される。」の規定を利用しての入国である。 米国大統領は米軍の最高司令官であるにしても、こうした入国は異例である。 感覚的に今回の入国は異例であると感じたが、詳しいデータを持っている
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。