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younghopeさん のコメント

人権問題は軽い問題ではなく、岐阜白川町は1万人に満たないのに、230名も集まり、44冊の本が売れたということが大変な驚きであり、何故か調べてみた。

今年の2月26日に岐阜中津川文化会館で、戦前戦後史人権フォーラム「2.26事件とゾルゲ事件そして人々ーー安藤輝三、尾崎秀実、伊藤律」で、孫崎さん他4名の方で講演されたことが分かった。2月の時は、130名ですから、その時の講演が好評だったのでしょうか。今回成功裡に終わられたようで、人権問題のような固いテーマも繰り返すことの大切さを強く感じます。
No.2
84ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
11月11日岐阜県白川町で、戦前戦後史人権フォーラムで、ゾルゲ事件について話した。  戦前史の中で、ゾルゲ事件は、東条の近衛追い落とし、そして開戦と深く関与しているだけに検証を求められる事件である。 ゾルゲはソ連のスパイである。尾崎尾崎秀実はその協力者である。それは事実であるが、だから死刑でいいというものでない。如何なる害を与えたかを検証する必要があり、実はそれはない。 世界の諜報機関の人々や山の様に日本で活動してきている。だからと言ってこれらの人々が逮捕され死刑になる訳ではない。 瀬島龍三という人物がいる。中曽根内閣時代に活動し、 1984 年に勲一等瑞宝章を受章している。しかし彼は戦前、 1945 年 7 月 1 日、関東軍作戦参謀となり、ソ連につかまり、収容所に入れられ、極東裁判ではソ連側証人として出廷した。日本軍に不利な証言をしたことは間違いない。 読売新聞の正力松太郎氏は
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。