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changeさん のコメント

戦争反対平和の希求は、日本のみならず世界各国の共通のものである。日本独自のものとは言えない。だれがいい悪いということもあるが、残念ながら、戦争が排除できないということは、歴史的事実がかたっている。強いものが勝ち弱いものが負け、強いものが正義になる。強い者の歴史が積まれていく。
大戦で日本は敗戦国となり、日米同盟日米安保を結び、米国と一体的行動をとることになっていると同時に日本人の中に日米同盟反対という人をあまり見かけない。
戦争反対かどうかを問われることがあるが、戦争反対の人がほとんどで聞くまでもないことである。聞く人の本音は、絶対反対かどうかであろう。絶対反対であれば日米同盟日米安保を否定しなければす論理の筋が通らない。現在の反対運動は、腰が引けた運動であって米国に反対しているわけではなく、国内体制に反対を唱えているに過ぎない。安倍をつるし上げて、新しい体制にすれば新しい疑似安倍が続くだけでしょう。対立国の軍事強化に従って、また対立国の空、海における日常的侵犯的行動から自衛的措置すなわち日本の軍事力を強化していくのは当然のことではないか。
No.6
83ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1:先の戦争で多大な被害を出したが当時の責任者の誰が日本国民に謝罪したか 山川出版社の『詳説日本史』には次の記述がある。 「空襲での被害は家屋の全焼が約221万戸、死者約26万人に達し、主要な生産施設が破壊されました」 「沖縄戦では日本軍の戦死者は5万5000名に達し、一般市民も10万人以上が戦没した」 更に『資料太平洋戦争被害調査報告』(中村隆英編東大出版)は次のように記述している。 「太平洋戦争における死者は厚生省の発表によると310万人余(内軍人軍属230万人、沖縄住民を含む在外邦人30万人、内地での戦災死亡者50万人)と考えられている。」 確かに東京裁判があった。しかしこれは戦勝国が敗戦国を裁いたものである。 では戦争開始の責任者が甚大な被害を与えたことに謝罪をしたのか。責任をとったのか。 2:今無責任にまた軍事攻撃が当然だという声が出始めている
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。