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changeさん のコメント

日米韓三国の思惑が異なることは致し方ない。同じように、中国瀋陽軍区には有事の場合北朝鮮に侵攻できる25~30万の兵力を常時配置している。この軍は最新兵器を保有しており、北京政府とは違って、親北朝鮮感情が強い。日韓の軍事力が強化されれば、瀋陽軍区の軍事力も強化されるわけであり、北京政府は、瀋陽軍区と北朝鮮が手を結べば大きな脅威になる。米国にとっては、北朝鮮が挑発を続ければ、日韓の軍事力を強化できると同時に、中国の内部分裂を誘発できるメリットを否定できない。北京政府が瀋陽軍区を完全に管理できないと、北朝鮮がミサイルを飛ばし核保有して一番困るのは中国でしょう。
No.2
84ヶ月前
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A -1 : 事実関係「南北高官協議“平昌五輪についてのみ協議” 米国防長官(6日朝日) マティス米国防長官は5日、韓国の宋永武国防相と電話で協議した後、記者団に韓国と北朝鮮の間で9日に行われる南北高官協議は「平昌五輪についてのみ協議する」と語った。北朝鮮が圧力路線をとる米国と対話に傾く韓国との関係に揺さぶりをかける中、米韓両国は「完璧に足並みがそろっている」とも強調した。 マティス氏は記者団に「会談は韓国と北朝鮮だけで行われる。五輪参加問題を超えた議題を話し合うための関係国は参加していない」と指摘。あくまで米国は韓国とともに圧力強化を続けるという姿勢をアピールした。米韓の国防相電話協議でも、北朝鮮の脅威や米韓同盟の強固さを確認したという。 一方、ティラーソン米国務長官は5日、CNNのインタビューで、南北高官協議が米朝の対話につながるかを問われ、「成果を待つ必要がある。判断するに
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。