• このエントリーをはてなブックマークに追加

changeさん のコメント

冷戦時代は、「相互確証破壊理論」で、世界の平和が保たれてきた。だが、日米が開発中のTHHAD,SM3,SM6,PAC3などのミサイル迎撃システムは、制度もかなり高まっており、全滅の理論を崩しているといえる。ロシアや中国がこれらのミサイル防衛を世界と地域の安定を著しく損なうと批評しているのは、迎撃システムを高く評価しているとみることができる。能力が低ければ、中国が韓国のTHHAD配置に激しい抗議をする必要がない。迎撃で全滅を回避できれば、反撃できるが、迎撃システムがゼロであれば、全滅の理論が当てはまることになってしまう。まさしく日本韓国がなくなってしまう。迎撃システムは国を守る最低限の必要不可欠なシステムといえる。
尖閣周辺の接続水域を中国のフリゲート艦と潜水艦が航行したが、潜水艦の存在を日本の技術は察知した。日本の技術が優れているのか中国の技術が劣るのかわからないが、そのような侵入を察知できる日本の自衛力のレベルの高さは今後もさらに高度化していく必要性があるのでしょう。迎撃などの自衛力は今後も磨いていかなければ、中国北朝鮮の攻撃侵略的行為を野放図にすることになってしまう。
No.4
84ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係: 毎日:「政府巡航ミサイル迎撃を検討 陸上イージス利用」 政府は陸上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の導入に当たり、北朝鮮からの弾道ミサイルに加え、他国から日本を狙う巡航ミサイルを迎撃対象とする検討に入った。弾道ミサイルと巡航ミサイルのどちらにも対応可能な次期迎撃ミサイル「SM6」の導入を念頭に置く。 イージス・アショアの視察のため米ハワイ州カウアイ島を訪れた小野寺五典防衛相は10日(日本時間11日)、「弾道ミサイル防衛ということで考えているが、いずれ日本に来る巡航ミサイルを含め、総合的に役立つ基礎的なインフラに発展させていきたい」と記者団に語り、巡航ミサイル対応が視野にあることを明らかにした。 海上自衛隊のイージス艦に搭載されている現在の迎撃ミサイル「SM3」は、弾道ミサイルにのみ対応。弾道ミサイルは、燃焼を終えた後、弾頭部分が大気圏外で放物線
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。