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changeさん のコメント

北朝鮮に対する国際社会の問題は核問題であり、日本韓国に共通する課題は拉致問題である。

拉致問題に対する取り組みが日本と韓国では全く異なっている。韓国はほとんど問題視していないが、日本では国民的問題になっている。当然日本では政府の取り組み姿勢を事あるごとに表明しなければならないつらさがある。希望的観測とか言動が一致しないと批判するのはできるが、妥当かどうかは異論がある。韓国の政府公式発表では拉致された人486人であり、日本の十数倍である。しかし、政府の取り組み姿勢が消極的であっても大きな批判が起きない。従軍慰安婦より人権的には大きな問題であるが、声を大きくしない。反共感情の根強い保守層が多少運動している程度でしょう。
言動一致していないことは相手のあることであり、致し方ない面も考慮すべきでしょう。韓国と違って、日本は、拉致を人権の大きな問題としてとらえ、政府として拉致問題を重視している姿勢は高く評価すべきと思う。
日本単独で解決しようとすれば、お金で解決できるでしょうが、国際社会が納得しない。核問題が外せないことを銘記すべきです。
No.2
84ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係:拉致被害者家族、蓮池透さんに聞く 「最重要課題」一ミリも動かぬ安倍政権 政治家こそ「痛恨の極み」(毎日新聞) この人たちは、どれだけ辛抱を強いられるのか。北朝鮮による拉致被害者と、その家族である。「拉致問題は最重要課題」と繰り返す安倍晋三首相の再登板から5年。2002年に解放された蓮池薫さん(60)の兄で、政権批判を続ける透さん(63)に聞いた。 ・イヤミのつもりではないが、調べてしまった。 安倍首相はこの5年間、「拉致問題は、安倍内閣の最重要課題であります」といったたぐいのセリフを、国会で何回繰り返してきたか、を。その数、実に40の本会議・委員会で計54回である。1年に10回以上、こんな発言を量産してきた計算だ。 「安倍さんの好きな言い回しで言えば、決まり文句のように『最重要課題』と繰り返しながら、一ミリも動いていない。」 ・昨年12月には拉致
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。