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changeさん のコメント

冷静な判断をすれば、北が核開発を継続し、核兵器を保有した時点で、米国の北朝鮮に対する攻撃はなくなっていると看做すのが妥当なのでしょう。

大陸間弾道弾弾道ミサイルICBMが米国に届くか届かないかというのは、外交交渉を有利に進められるか、進められないかであり、北は、中国、ロシアを相手にするのでなく、米国を含めた経済圏に受け入れられていくのが至上命題とみなせる。中国、ロシアの対応は極めて腰が引けており、北を側面的にバックアップしながら、競合関係にあり、解決の主体者になりえないところに北の悲劇があるのでしょう。
北と韓国の融和が米国、中国、ロシアを動かす原動力になりえるわけであり、両国の和解が進めば、米国を動かす力になりえるが、緊張関係を継続するほうが米国の軍事開発の面、軍事産業の拡大が望めるので、乗り越えるのが難しいが、乗り越えなければならない。韓国がどの程度頑張れるか、日本が米国一辺倒では、日本が阻害要因になりかねない。安倍首相にやめていただくことが、国際関係の緊張緩和に役立つ時代に移っているのではないか。
No.1
84ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 米国議会は戦争を宣言する権限を持っている。大統領ではない。  したがって議会の賛成がない限り、戦争は出来ない。  議会の動向はは世論に大きく左右される。  その意味で米国が軍事行動を起こす可能性がある時には、常に世論動向を見る必要がある。 それは現在の北朝鮮に対する対応でも同じである。 クイニピアック大学世論調査 . 「北朝鮮の問題の解決で米国は①外交的に解決できる、②武力を使う必要があるのいずれかだと思うか 月日          ①外交的に解決できる、  ②武力を使う必要がある      18年1月5日―9日      59 %            27 %    17年12月 6-11      54 %            32 %      11/7-13/17         62 %            24 %     10/5-10/17
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。