フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
沖縄の基地問題をめぐり、沖縄の方々はこれまで十数年にわたり、様々な要望を政府に行ってきたが、無視されてきた。
そして安倍政権になりこの状況は一段と悪化し、自分のいう事を聞く自治体には国家の資金を投入する、従わない者には国家の資金を投入しないことを行ってきた。
沖縄には民意を反映するという民主主義は全く機能していない。
どうするか。
沖縄は自分達の見解を反映する条例を決定したらよい。
具体的には、例えば学校、病院、住宅区域の低空飛行を禁止する、夜間飛行を禁止する条例を作ることだ。
作っても米国は無視するだろう。その通りだ。当面は無視する。
日米地位協定第十六条は「日本国において、日本国の法令を尊重し、及びこの協定の精神に反する活動、特に政治的活動を慎むことは、合衆国軍隊の構成員及び軍属並びにそれらの家族の義務である」とある。
米国に要望を無視するのでなくて
私はつくづく思うんです。国際政治では米民主党も米共和党もネオコンそのもの、或いはネオコン系が主導的立場を占めている。なのに、主人公の米国民が無頓着というか、平和ボケですね。自分らの選んだ政府が外でどんな悪事を犯しているか、全く知らない。米メデイアもCIAの傘下にしっかり組み込まれ絶望的なんです。そういう中で韓国系米人が母国の問題解決に向けて輝かしい成果を上げて居る。慰安婦像、半島の戦場化阻止等を視れば、うなづける。それを見習って、翁長知事は条例戦略を米州民に訴えるとともに日系米人にも積極的に働きかけることも一案かと思いますね。
でもね、安倍政権、そしてその好戦傾向に狂喜するネオコン系は種々妨害するでしょう。これは私の一つの感慨。
沖縄人は本当に優しい。せめて、北アイルランド人や、キューバ人や、カタラン人が持つ気概があれば、あっという間に沖縄人への圧政は解決するんでしょうがね。
Tweet