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m.m.さん のコメント

安倍首相は、現行憲法に瑕疵があるから変えたい訳ではなく、何でもいいから「変えた」という実績を残したいだけのようだ。
だから96条を変えようとしたり、9条を変えようとしても国民の抵抗が強いため、教育の無償化を持ち出してきた。
これは、「憲法とは何か」を認識していない証拠であり、お馬鹿総理の面目躍如だ。
憲法を変えたいのなら、7条の3項を削除すると言えば野党も反対しないはずなのに、天皇を政治利用したいからそれは言わない。
お馬鹿と言えば、裁量労働制のデータがでたらめだとばれたのに、そのデータに基づいて作った法案はごり押ししたいという。
こんな我が儘総理は一刻も早く辞職すべきだ。
No.2
83ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
今次憲法改正の主眼は「自衛隊を米国戦略のために海外で戦闘できるようにする」ことを目的とした九条改正にある。 それが焦点になって、国民の反発を招くのをおそれ、かつ少しでも改憲に賛成する人々を増やそうと教育問題を持ち込んできた。 「教育無償化」を書き込むなら、それは一つの考えだ。それは見送るという。その代わりに「教育環境を整備するため、国の努力義務」を書き込むという。 努力することを義務付けると言ったって、何も実現しなくても「努力している」と言えばいい。 余りにも茶番だ。 事実関係 「教育条文案、「無償化」見送り=国に努力義務―自民改憲本部」時事通信 自民党憲法改正推進本部(細田本部長)は 21 日の全体会合で、教育の充実に関する改憲条文案を大筋で決めた。 教育の環境整備に向けた国の努力義務を明記した。昨年の衆院選で改憲項目の一つに掲げた「教育の無償化」の文言を
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。