p_fさん のコメント
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今次憲法改正の主眼は「自衛隊を米国戦略のために海外で戦闘できるようにする」ことを目的とした九条改正にある。
それが焦点になって、国民の反発を招くのをおそれ、かつ少しでも改憲に賛成する人々を増やそうと教育問題を持ち込んできた。
「教育無償化」を書き込むなら、それは一つの考えだ。それは見送るという。その代わりに「教育環境を整備するため、国の努力義務」を書き込むという。
努力することを義務付けると言ったって、何も実現しなくても「努力している」と言えばいい。
余りにも茶番だ。
事実関係
「教育条文案、「無償化」見送り=国に努力義務―自民改憲本部」時事通信
自民党憲法改正推進本部(細田本部長)は 21 日の全体会合で、教育の充実に関する改憲条文案を大筋で決めた。
教育の環境整備に向けた国の努力義務を明記した。昨年の衆院選で改憲項目の一つに掲げた「教育の無償化」の文言を
いつもの自己暗示的に騙されるパターンに嵌るだろう。
ベルク氏曰くの言葉によるコミュニケーションや理性の働きを優先しない日本人ならではなのか。
甘い銃規制への不満を行動で顕にするフロリダの学生と好対照だ。
これがDNAの違いであるわけがない。残念ながら、今もライシャワー博士が指摘した通り「日本の子供たちは、小さな大人として扱われるのではなく、幼児として甘やかされるのです」-つまり、学校教育以前に幼少期の育ち方が支配的に悪いまま改まる気配なし。
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