• このエントリーをはてなブックマークに追加

イワンアサノヴィッチさん のコメント

>>3
問い3へのフレデイさんのコメントはユニークですが、だからと言って狭小な見解とは思えません。水田農業と畑地農業の違いはやがて国家進路上の大きな違いを生む原因となったのかも知れませんね。ただ・・同じ畑地農業の別の国家群(ドイツ・フランスなど)の海外進展性を見ると、航海技術・造船技術に長けたイギリスが海外進出に一歩先んじた要素もありますよね。
問い4のコメントも然りで、秀吉の朝鮮出兵こそありましたが、大陸侵攻と言うより蝦夷地侵攻より軍事的に楽だと言う程度のことであり、イギリスの如く徹底した経済的搾取構造の下での海外支配の欲求は日本には無かったように思えます。まさに明治維新以降の列強国家に仲間入りせんとする性急な軍国主義主導のものであって、侵略が日本人の民族性などではないように思えます。
No.4
83ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
国土③日本の特徴は孤立、パール・バック  パール・バックは一八九二年生まれ。米国の女性小説家。一九三八年にノーベル文学賞を受賞。宣教師の父と共に中国に渡る。一九二七年雲仙に一時避難のため住む。一九六〇年に来日。 ・日本人とは何者でしょうか。日本人は複雑であり、人種の坩堝で、アジア大陸の北方とマレーシア近辺の島々を起源とする民族が混り合い、長い時間をかけて日本民族としてまとまり、固有の文明を発展させました。日本人は島嶼民族なので島国根性が発達しました。島嶼民族はどこでもそうです。英国人でさえそれから逃れられませんでした。しかも英国と大陸を隔てているのは狭い海峡ですが、日本と隣国の韓国を隔てているのはその六倍もある広い水域です。  大陸民族にも個性があるのですから島嶼民族にもあります。英国人と日本人の間には、大陸民族の中国人と米国人にあるような類似点があります。米国人は、共産主
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。