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changeさん のコメント

日本も例外ではないが、多くの国が、巨大な米国購買力需要に頼り、国の規模を大きくし、自国民の生活を潤してきた。G7だけでなくG20など世界国が恩恵を受けているのです。
長い間この米国に頼る一方的貿易が米国の破たん赤字増大の上に成り立つというのは、あまりにも手前勝手過ぎるといえる。米国を批判する前に、米国の赤字を減らす方策を考えなければ、米国に頼り切るという構造が是正されるわけではない。手荒いトランプ大統領のやり方がいいか悪いかというより、本質的問題がマスコミ報道に乗らないことが異常である。
No.1
75ヶ月前
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A:事実関係:コーン氏辞任 米保護主義の抑え役去る 輸入制限に反対(毎日新聞 2018 年 3 月 7 日) トランプ米政権の経済政策の司令塔を務めてきたコーン国家経済会議(NEC)委員長が6日、辞任を決めた。トランプ大統領の保護主義志向を抑える“歯止め役”が去ることで、鉄鋼・アルミニウム製品の輸入制限に突き進む可能性が一段と高まった。  「(後任は)すぐに決定する。多くの人がこの職に就きたがっている。賢く選ぶ!」。トランプ氏が6日夜、ツイッターに投稿した書き込みからは、辞任を惜しむ様子はうかがえなかった。輸入制限の是非を巡り両者は対立。米メディアによると、コーン氏は輸入制限で悪影響を受ける企業幹部を集めた会合を開き、トランプ氏翻意に最後の期待をかけていた。だが6日に会合は中止に追い込まれ、これがコーン氏辞任の引き金になったとみられる。  コーン氏は金融大手ゴールドマン・サックス社
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。