Mythe et poemeさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
英国紙ガーディアンは12日「安倍夫人がえこ贔屓スキャンダルに関連し、安倍晋三の政治的将来は疑問 (Japan: Shinzo Abe's political future in doubt as wife linked to cronyism scandal) との論評を掲載。その要点
・財務大臣が安倍夫妻への言及の記録の改ざんしたことを認めてから、スキャンダルは異常な熱狂を帯びている。
安倍首相は全政府に対する信頼を損ねる、お詫びすると述べた。
安倍首相は公共の土地が右翼学校に廉価で売却することに、自分ないし夫人が関与していれば辞職すると述べている。
財務大臣は公的文書が改ざんされたことを認めた。
原本には、安倍夫人が「いい土地ですから、前に進めてください。」と記載されていたが国会提出文書から削除された。
更に原本では安倍首相の日本会議への支持が記載されている。
他に、民衆には悪に対抗する手段がない、いつのまにかそういう国家社会になっている、あるいは、されてしまっている。
言論しかない。細い道だが、これをあきらめたらおしまいだ。
実際、孫崎さんがくりかえし朝日新聞の安倍寄りの姿勢を批判し続けてきたことが、今回の朝日のスクープに結びついた可能性だって考えられる。批判し続けること、あるいは、黙らないこと。何よりも騙されないこと。暴力を憎むこと。それが人間の条件だ。悪は人間性を打ち砕くべく、あちこちに待ちかまえている。悪は、きわめて理性的に暴力を実行する。その姿を毎日、TVが映し出し、青年もこれを観ている。悪が勝ち誇り、庶民を騙し、そっくりかえる姿に憧れを覚える者もいれば、悪の使いぱしりが結局は切り捨てられるのを観て、恐ろしさにうちふるえる者もあろう。
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