りゃんさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
!:内閣支持率
・共同通信( 17 、 18 日実施)、内閣支持率は 38.7 %(、 3 、 4 両日の前回調査から 9.4 ポイント減)、不支持は 48.2 %
・毎日新聞(17、18日実施)、安倍内閣の支持率は33%(2月の前回調査から12ポイント減)、不支持率は同の47%(15ポイント増)。
・日テレ NEWS (16 -18 )
支持30.3%(前月より13.7ポイント急落)、支持しないは53%。
第二次安倍政権発足後、5年あまりで最低、
・朝日新聞(17、18日)
支持率は31%(2月17、18日の44%から急落)第2次安倍内閣の発足以降で最低、
不支持率は48%
2:麻生大臣の辞任の是非
毎日新聞 「辞任すべきだ」との回答は54%、「辞任する必要はない」は32%。
日テレ「必要があると思う」が60.8%
3:安倍首相の責任
毎日新聞首相にも「責任
ウィキペディアでは、
「上尾事件(あげおじけん)とは、1973年(昭和48年)3月13日に日本国有鉄道(国鉄)高崎線上尾駅(埼玉県上尾市)で旅客が起こした暴動事件である。」
http://ur0.work/J8k4
としるされています。私が生まれる前の事件であり、むしろここを読むみなさんのほうがくわしいかもしれません。
詳細はウィキペディアに記されていますが、私なりに簡単に要約すると、当時の国鉄に巣食うサヨクが、勝手な理屈で「遵法闘争」をおこなうのに対して、迷惑をこうむる庶民、つまり普通の人々が暴動というかたちで鉄槌をくだした事件ですね。
そういえば、「普通の人々(Ordinary People)」という、同じ頃の映画がありますが、暴動をおこしたのは、まさにあの映画に出てくるような、それぞれに複雑な内面と生活をかかえながらも、外からは普通にみえる人々でしょうね。かれらは操作される大衆にみえるのかもしれませんが、実はひとりひとりそれぞれの内面を持ち、生活に根ざしたそれぞれに正しい判断をくだしつつ生きている個人です。
安倍政権の支持率が下がったそうですが、野党の支持率があがったわけではありません。親中派でクチではともかく実際は9条改憲しない石破をメディアは首相にしたいのかもしれませんが、別に安倍首相を積極的に支持しているわけではない若い世代も、そのへんのカラクリは普通にわかっています。
今回は、さすがに安倍首相退陣で終わるのかもしれません。しかし10年後くらいには、メディアにも野党にも与党にも、普通の人々の鉄槌がくだされるでしょう。
なんで10年かというと、若い世代がとうとう社会の中枢にたちはじめるのがそのころだからです。今の若い世代が無党派を別にすれば、ほとんど自民党支持であること、そして別にたいていは積極的に自民党支持なわけではない(もっと支持できる政党がもしあれば、そっちを支持する)ことをお忘れなく。
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