フレデイ タンさん のコメント
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加計学園の獣医学部承認は安倍首相が、加計学園理事長加計孝太郎氏と個人的な関係があり、それで強引に開設を進めたのでないかと言われてきた。
その中で、安倍首相は、自分は加計学園の獣医学部問題と関係がないことを強調し、昨年7月25日の参院予算委員会で、計画を知った時期について「17年1月20日」と説明した。
しかし、「今回判明した文書が事実なら、首相は15年4月以前に計画を認知していたことになる」(毎日新聞)。
従って、柳瀬首相秘書官が愛媛県職員等と会談していたとなると、当然、「総理秘書官」として対応しているのであり、総理に報告が言っていたと推定されれる。
柳瀬審議官は10日コメントを出し、「国会でも答弁していますとおり、当時、私は、総理秘書官として、日々多くの方々にお会いしていましたが、自分の記憶の限りでは、愛媛県や今治市の方にお会いしたことはありません」としている。つまり
最初に印象深く登場したのが総評です。悪いとか良いとかではなく、とにかく総評は元気だった。「昔、軍部、今、総評」のキャッチコピーは私の頭に今も鮮やかに在る。次に登場したのが総会屋。彼らは丸の内のメインストリートを闊歩していた。それもその筈。マッカーサーは財閥を追放するのは資本主義国家米国としては如何なものかと内心の不満を隠さなかったらしいが、とにかく追放した。そしてサラリーマン社長全盛の世の中に突入し、日本は行動成長期に入った。それで終われば万々歳だったが、そううまく行かない。腐肉を漁るハイエナ如き総会屋が株主総会を仕切り始めたんです。でも、長続きはしなかった。取り締まりの法律が出来て彼らは一掃されたのです。
今の日本の世相を一言で言えば、「昔、軍部、今、総会屋」なんです。つまり、自民党系日本人と自民党議員は高度成長期の総会屋の如く振る舞っている。国会での首相たちの答弁の不真面目さを目にすると、高度成長期のあの総会屋たちが一斉に生業を代えて自民党議員になり、内閣まで作り、日本を牛耳っていると思わざるを得なくなるのです。ハイエナが権力を取るとどうにも始末が悪い。腐肉しか食さないから、全ての政治案件は腐肉化せざるを得ない。
この傾向に付ける薬は無さそう。外部からの変革を待つしかなさそう。黒船が江戸時代のカーストを壊したし、明治の侵略主義はやはり米国の力により壊された。日本のハイエナをどこの国が排除してくれるのだろう。
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