• このエントリーをはてなブックマークに追加

p_fさん のコメント

userPhoto
p_f
「とりあえず」辞任はしたが-

> 問題は、セクハラ被害を受けたテレビ朝日が約一年半何等の行動も取らなかったことである。

テレ朝は「後出しジャンケン」もいいところでないか。小田実氏の「後になって、『実は私もあなたと同じ考えだったのですよ』と近寄って来る者を一切信用しない」-まさにこれである。

> セクハラにあった社員を守るのでなく、彼女を攻撃している。

もう10年以上前の身近な事例-とある管理職が派遣社員女性からセクハラ被害の相談を受け、問題の部下(係長)を咎め、上役に報告したところ、この管理職の方が降格人事を食らってヒラにされてしまった-日本社会では珍しいことでも何でもない。要は「大本営」体質丸出しということだ。
自衛隊が違憲か否かなどより、戦後も悪しき軍隊カルチャーがそっくりそのまま企業や官僚組織etc.を中心に日本社会に引継がれ、今尚 根を張り続けていることの方がよほど深刻な問題だ。

件の福田次官、「引き続き身の潔白を明らかにしたい」とほざいているが、潔白なら辞める必要なし。これまでの順風満帆エリート人生で初めての挫折?に遭って血迷っているのだろうが、こんな女の腐ったような男では、家族まで石をぶつけられるのでないか。
No.10
80ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係 テレビ朝日は19日未明、記者会見を開き、福田次官を取材した女性社員がセクハラの被害を受けたと発表した。同社によると、女性社員は次官とのやりとりを録音していた。篠塚浩取締役報道局長は「社員に対するセクハラ行為があったことは事実であると考えている」と述べた。近く財務省に正式に抗議するという。 同社によると、女性社員は1年半ほど前から数回、次官と取材目的で会食。そのたびにセクハラ発言があったため、身を守るために会話を録音した。女性社員はセクハラの事実を報道すべきだと上司に相談したが、難しいと言われたため、週刊新潮に連絡。取材を受け、録音の一部も提供したという。 篠塚局長は「社員からセクハラ情報があったにもかかわらず、適切な対応ができなかったことに関しては深く反省しております。また、当社社員が取材活動で得た情報を第三者に渡したことは報道機関として不適切な行為であり、遺
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。