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m.m.さん のコメント

「非核化が明示されていない」
こんな批判が日本国内でも聞かれるが、北朝鮮にとって「核」は命綱であり、確実に安全と実感できるまでは、絶対に譲れない「最後の一線」なのである。
米朝平和条約を締結して大使の交換を行い、在韓および在日米軍を撤退させた後に、協議を始められる事項だ。
米国が、それを拙速に求めたら米朝会談はお終いになり、トランプのノーベル賞も、再選の可能性も消えてしまうだろう。
No.3
79ヶ月前
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  ビクター チャはジョージタウン大学教授、元米国国家安全保障会議 (NSC) アジア部長、昨年駐韓国大使に内定したが、対北朝鮮軍事作戦に警告を発し、内定取り消し。米国内で最も朝鮮通。  彼が CSIS に論文寄稿「朝鮮に平和が来るか(( Peace in Korea? What You Need to Know about the Koreas Summit and the Trump-Kim Summit ) 問1:南北首脳会談で何が達成されたか。歴史的会談と言えるか。 ・この会談は二つの意味で歴史的。 2017年末まで米・北朝鮮は衝突の方向に動いていた。北朝鮮のミサイル発射は20発。トランプは「火と怒り“ fire and fury” 」発言。これを避けるため、韓国主導で 外交を目指す攻撃的試みである。 確かに南北首脳会談と米朝首脳会談の予定はこの緊張を大きく緩和した。だが、何
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。