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のぶたろうさん のコメント

それにしても日本の北朝鮮に対する立場は不安である。仮に北朝鮮が期待通りに核の完全放棄を検証可能な方法で実現した場合、ここでも度々話題に上るアメリカの軍産複合体勢力が素直に韓国からの米軍撤退や軍縮などに応じるかと言う問題と共に「戦後の清算」に基づく日本からのn兆円規模の経済支援をどの様な方法でどんなタイムスパンで実施するか、日本経済への影響や政治的なリスク等結構しんどい事になりそうだ。そこで出てくるのがまたもや「拉致問題」の解決である、これは北朝鮮に取ってもネックになるだろう。速やかに全員帰国させる事が出来るか、出来なければ日本の経済支援はどうなるか。そしてそうなった時の国際社会での立場と世界の視線は。となるとこのまますんなりと全てが上手くいくとは期待も出来ないしむしろ長引くことが予想される、そしてその方が望ましいと。ま、一般庶民の心配する事でもないだろうけど、、、
No.5
80ヶ月前
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  ビクター チャはジョージタウン大学教授、元米国国家安全保障会議 (NSC) アジア部長、昨年駐韓国大使に内定したが、対北朝鮮軍事作戦に警告を発し、内定取り消し。米国内で最も朝鮮通。  彼が CSIS に論文寄稿「朝鮮に平和が来るか(( Peace in Korea? What You Need to Know about the Koreas Summit and the Trump-Kim Summit ) 問1:南北首脳会談で何が達成されたか。歴史的会談と言えるか。 ・この会談は二つの意味で歴史的。 2017年末まで米・北朝鮮は衝突の方向に動いていた。北朝鮮のミサイル発射は20発。トランプは「火と怒り“ fire and fury” 」発言。これを避けるため、韓国主導で 外交を目指す攻撃的試みである。 確かに南北首脳会談と米朝首脳会談の予定はこの緊張を大きく緩和した。だが、何
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。