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changeさん のコメント

欧米は、個別主張する文化であり、異民族が同化しやすい環境にあるが、日本は、島国という特殊性の上に、没個性であり異なった人たちを受け入れない閉鎖的な村社会である。

富国強兵とか貿易拡大など、目標を掲げれば、一丸となって邁進する。個別の力を大きな力にまとめ上げ、大きな成果を期待できるといえる。
残念なことに、高度成長後は、日本に実現可能な大きく掲げた目標がない。大きな目標といえば、「憲法護持平和主義」といえるのではないか。確かに日米同盟日米安保がなければ、一つの目標として肯定できる。戦争できる体制を他国と結びながら「平和主義」を掲げても、大きな矛盾を抱えており、国民的合意を得られない。日本は自縄自縛して国際社会にはばたく力を抑え込んでいる、すなわち没個性国家になっているといえる。

没個性国家が、国際社会に対し、「圧力。圧力」などといっている。相手と対等な力がなくて、「圧力、圧力」などとほざいているのは、米国の威を借りた「ポチ」に過ぎない。愚かさ丸出しである。
No.1
80ヶ月前
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自然②自然と一体―アインシュタイン アインシュタインは一八七九年生まれ。一九二二年日本を訪問。 ・われわれは静かに生活し、熱心に学び、親しげに微笑してくる多くの日本人を目にします . 誰も己を出さず、その微笑の背後に隠されている感情を見抜くことはできません。そしてわれわれと違った心がその微笑にあることがわかります。 ・私のような異国の人間にとって、日本人の心に深く立ち入るには容易ではありません。け れども人間同士の直接の体験が欠けたことを芸術の印象が補ってくれました。日本では他 のどの国よりも豊潤にまた多様に印象付けてくれるのです。ここで「芸術」というのは人間の手で創作しているありとあらゆるものを意味します。  この点、私はとうてい驚きと感嘆を隠せません。日本では自然と人間は一体化しているよ うに見えます。この国に由来するすべてのものは、愛らしく、朗らかであり、
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。