• このエントリーをはてなブックマークに追加

changeさん のコメント

日本は端的に言って、「村社会」である。
体制に賛成するか反対するかで二分された時代が終わっているのに、まだ、二分にこだわっている。
①昔は、若者の多くは、権力にあらがう反抗精神が強かったが、現在の若者の多くが、体制側を強く批判しない時代になっている。
②労働者は、正規と非正規に二分化され、非正規がどんどん増えている。
③JRは、ストをめぐって、賛成反対と別れ、労働者の意識変化が顕著である。

希望の党が打ち出した方針は、やり方が悪かったこと、否定できないが、賛成、反対で、国民をを区分する方法は時代に合わなくなっていることは、否定できない。自民党を全否定するのでなく、政策ごとに賛成反対を明確にして、国民の合意を得られる政党が今後出ない限り、全面否定の野党が国民の理解を得られるのは期待できない。

野党が期待できるのは、「憲法改正」が国民の理解を得られた場合に、財政規律を自民党が打ち出してきた時でしょう。自民党は下野せざるを得ないでしょう。この時に備えて民主党で、政権を獲得した時の教訓、いかにして異論を異論として、党の意思をまとめるかが問われるのでしょう。現在、政府に対してる野党根性では、同じ間違いを繰り返すのでしょう。成長してほしい。
No.1
72ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係  16 日産経「新党「国民民主党」の無残な船出 合流前より低い「支持率1%」の惨状」  民進党と希望の党による新党「国民民主党」が7日、結成された。両党所属議員107人全員の合流を目指したが、ふたを開けてみれば新党参加者は衆院39人、参院23人の計62人。 最新の世論調査では、党支持率1%というなんとも残念な結果となり満身創痍の船出。  新党が野党第一党に届かなかった上に、党内にまだ離党予備軍がいることから、今後さらに勢力が縮小する可能性。  有権者の視線も冷ややか。  共同通信が5月12、13両日に実施した世論調査によると、国民民主党の支持率は1・1%。立憲民主党は前回調査より1・4ポイント増の13・3%。  合流前の4月調査で希望の党は1・7%、民進党は1・1%。単純計算で2・8%あったわけだが、合流により半分以下になった。  NHKが11~1
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。