りゃんさん のコメント
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A: 事実関係 16 日産経「新党「国民民主党」の無残な船出 合流前より低い「支持率1%」の惨状」
民進党と希望の党による新党「国民民主党」が7日、結成された。両党所属議員107人全員の合流を目指したが、ふたを開けてみれば新党参加者は衆院39人、参院23人の計62人。
最新の世論調査では、党支持率1%というなんとも残念な結果となり満身創痍の船出。
新党が野党第一党に届かなかった上に、党内にまだ離党予備軍がいることから、今後さらに勢力が縮小する可能性。
有権者の視線も冷ややか。
共同通信が5月12、13両日に実施した世論調査によると、国民民主党の支持率は1・1%。立憲民主党は前回調査より1・4ポイント増の13・3%。
合流前の4月調査で希望の党は1・7%、民進党は1・1%。単純計算で2・8%あったわけだが、合流により半分以下になった。
NHKが11~1
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おカネの問題だけではない。休日にもかかわらず勉強会だ、デモだと駆り出され、参加しないと批判される。開かれる大会もJR総連のスローガンが色濃く反映されることがある。「憲法改悪反対」「安保法制廃止」「仲間とたたかい抜いた国鉄改革を再検証し・・」。確かに平和主義は大切なことだが、一部の組合員からは「これって労組?」と疑問の声も聞かれた。
https://toyokeizai.net/articles/-/215728
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その一方で、今後、日本の労働者をどのように守るかという議論が今ほど必要なときはない。就職環境がいいのは別として(しかし、それは、そもそもいまの自民党のおかげかどうか)、労働問題で自民党は若い世代にたいして支持されていない。わたしも自民党のかかげる働き方改革には、(全面否定ではないが)疑問をもっている。実質的な労働移民を認めている今の政策には反対だ。
このような考えを国の政策に反映させようとすれば、やはり政党を通してということになるが、自民党には期待できない。労組を基盤とした既存野党やその流れの政党にも、やはり期待できない、という状況なのであろう。
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