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p_fさん のコメント

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p_f
産経には稀に真正右翼的(=ドレイ根性に拠らない)記事もみられ、天木直人氏もそこは率直に評価されているが、政治絡みで本来そう書くべきところの殆どは似非右翼(=権力にヘーコラ&卑しい内向き差別主義)記事で占められているのだろう。確信犯と見ていい。
鎌田慧氏曰くの通りジャーナリズムという言葉には「反骨精神」、「権力の監視」が含意される。
つまり、産経にジャーナリズムはない。だから望月記者の「後ろから鉄砲を撃つ」どころか、正面から鉈を振り下ろそうとするのだ。

記事のように それに異を唱えることは広く周知する意味で重要と思うが、「産経」に向かっている限りダメージを与えるのは難しそうだ。匿名のネトウヨ同様、「産経」では漠として匿名的であり、いくら反撃しても、実際に望月記者を攻撃している特定個人にまで「矢」は届かない。一方、連中は望月氏、あるいは孫崎さんと違って「個」としては実に脆く弱いため、堂々と名前と顔を晒しての攻撃など、とてもじゃないができないのだ。だからこそ「産経」でなく問題の「個人」を明らかにして反撃すべきだ。孫崎さんには無理でも東京新聞が一丸となれば可能なハズだ。

件のネトウヨは「動物農場」のナポレオンに子犬の頃から都合よく仕立て上げられた「猟犬」と一緒で、「話せば分かる」時期はとうに過ぎている。そんなのは無視するかウェブ プログラミングで非表示にしてしまえば済む話だが、現実生活に実害が及ぶ事態となれば見過ごせるものでない。
No.4
76ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係 『フェイクと憎悪』(大月書店)中、望月・東京新聞記者の論考「バッシングされても、自分の疑問をまっすぐ問い続ける」。 (質問をする望月さんに対して、ネット上では激しいバッシングが加えられ、果ては報道機関である産経新聞まで、わざわざ記事で望月さんの質問を問題視した。これは、かつてなかった事態だと思います。) 望月:そうですね。  元毎日新聞の臺宏士さんによると、「産経ニュース」には半年で30本も私に関する記事がかかれたそうです。それが政権へのアシストの積りなのか、真意は定かではありませんが。  最初は気にせず読んでもいなかったのですが、ある時を境に、急に周囲から「家族は大丈夫?」等と心配されるようになりました。それは昨年八月、北朝鮮が弾道ミサイルを発射した際に(北朝鮮が「“金正恩委員長の斬首作戦は止めて欲しい」等の対応を求めていた)米韓軍事演習の訓練内容につい
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。