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changeさん のコメント

米国の大きな弱みは、米国債の売却である。

中国が大量に売却すれば、米ドルになり、人民元に交換すれば、人民元が大幅に上がり、日本が味わった為替問題に直面することになる。関税の大幅アップによって米国輸出が打撃を受けるだけでなく、中国から他国に販売している商品が大幅アップすることになり、中国の輸出が壊滅的打撃を受ける。米国債を大幅に売る愚挙に出られない以上、中国内の混乱を
避けられない。

6月19日から中国江蘇省鎮江市で退役軍人によるお大規模な抗議デモが実施され警察当局との衝突で多数負傷者が出た。
デモの理由は、30万人に及ぶ兵力削減と待遇改善面で不満が鬱積しているようだ。中国はデモの報道もしなければ、ネット上投稿写真を削除している。

貿易戦争の影響が出てくれば、内乱が起きかねない。格差がひどく、不満を抱いている人が一斉に蜂起する事態も想定できる。過去の歴史をひも解くまでもなく、国が大きく、経済的平等性が確保できていないと、情報戦にも耐えられなくなってしまうのではないか。
No.1
76ヶ月前
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A1- 事実関係1対中制裁関税、予定通り6日発動 トランプ氏表明 (日経) トランプ米大統領は5日、中国の知的財産侵害に対する制裁関税を予定通り6日に発動すると表明。産業用ロボットや電子部品など 340 億ドル(約3兆8千億円)に相当する輸入品に 25 %の追加関税を課す。中国も同日、大豆などに同規模の報復関税をかけて対抗する構え。  関税の対象は自動車や半導体、医療機器、産業機械など 818 品目が対象だ。中国のハイテク産業育成策「中国製造 2025 」の重点投資分野から選んだ。携帯電話やパソコン、テレビ、衣料品など中国に大きく依存する消費者向け製品は関税の対象から取り除いた。 A2- 事実関係2米国 きょう対中制裁発動 「貿易戦争」深刻化(毎日) 中国も同日、報復関税に踏み切る方針で、世界1、2位の経済大国同士による「貿易戦争」は泥沼化が避けられない情勢。  「我々は貿易戦争を
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。