• このエントリーをはてなブックマークに追加

しなもんさん のコメント

ここで一番大事なことは、アメリカの事情でもなく、日本の事情でもなく、なにより沖縄の意思だと言うことです。銀座を行進する代表たちに「国賊」等の罵声を浴びせる人がいると言うことは本土と沖縄との間の深い溝を象徴しています。世界の各地で小さな地方が独立するという動きは、沖縄の将来に関係してくるのかもしれません。
No.4
142ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  多分、昔は沖縄の人が日本からの独立という時には、ある程度冗談っぽく話していたと思う。多分多くの沖縄の人は過激な発言として、真剣な選択として議論しなかったと思う。  私は最近沖縄を訪れることが多い。気づいたことは、沖縄の政治や言論界の相当の人々が、独立論に傾いていたり、今真剣に検討しているという状況にある。  考えてみれば今の日本政府の対応はあまりにひどい。日本政府は沖縄県民の思いを真剣にとらえて考えることがないのではないかという強い絶望感がある。  多くの沖縄の人の思い、「最低でも県外」を政治課題として取り上げる首相、鳩山氏は日本社会から激しく糾弾された。  オスプレイは全 41 市町村で反対議決がされているが、全く無視されている。  オスプレイの配備が山口県で長く留め置かれた時には防衛省の幹部がお詫びに出かけた。では恒常的配備になった沖縄に対して、政府はどのような態度をとったの
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。