フレデイ タンさん のコメント
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A -1 ; 事実関係 NATO首脳会議が閉幕 国防費「公平な分担」へ行程表( 2017/5 日経)
北大西洋条約機構(NATO)は 25 日、ブリュッセルの本部で首脳会議を開き、欧州加盟国の国防支出増額や過激派組織「イスラム国」(IS)掃討作戦への支援拡大で合意し、閉幕した。初参加したトランプ米大統領の要請にひとまず欧州側が応えた格好だ。ただトランプ氏は欧州側が期待していた「集団防衛」への決意を間接的に示したものの明言はせず、米欧の結束になお不安を残す会議となった。
首脳会合では加盟国の国防費の負担を巡りトランプ氏が求めていた「公平な分担」の実現で一致した。NATOは 2024 年までに加盟国の国防費を国内総生産(GDP)比2%に増やす目標を設けているが、現時点で達成したのは米国、英国、ギリシャ、ポーランド、エストニアの5カ国のみ。全加盟国の達成を確実にするため、今年 12 月までに国
ドイツ、スペイン、イタリアは上記の事情に明るく米国の盗人根性にはうんざりしているみたいですね。NATO冥加金の低率にそれが現れて居ます。ポーランドはロシア嫌いが根本にありヨーロッパの沖縄を目指しているとの報道がある。勿論、フィジカルな意味です。マインドやセンチメントは真逆であることは言うまでもありません。
イスラム国は不思議な存在です。イスラエルのモサド、サウジの情報機関がそのパトロンで、その兵士は全部が傭兵で、ヨルダンの原野でテロ訓練を、言わば、米国の第五列が行っていることは米CIAのセンサーを受けて居ないメデイアの世界では常識です。ここで明確に言えるのは「米国は建国以来平気でフェイクする国だ」と思いますよ。
日本は米国の州の中でも米国の戦争屋に「忠誠(チョンソン)」しているユニークな州ですから、思いやり予算を増やそうと日本人に訴えオケするでしょう。今の状況では日本の良識程度では止められません。悲しいことです。ただ、中国はプーチンからミサイル制御技術をそっくりいただいて更に強くなったとの報道があり、日本州の「星条旗ファシスト」と言えども中国には手が出なくなっているはずでちょっとだけ安堵しますが。
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