りゃんさん のコメント
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A; 事実関係「安倍首相で原発ゼロ もう無理だ」小泉元首相が失望感(朝日新聞)
小泉元首相(がこのほど朝日新聞のインタビューに応じ、安倍政権のエネルギー政策について、「安倍首相では『原発ゼロ』はもう無理だ。やればできるのに見過ごした」と批判した。さらに来夏の参院選では「原発ゼロ」が争点になるよう、野党共闘への期待感を表明した。自民党の首相経験者としては異例の主張だ。
小泉氏は自らの立場を明らかにした2013年の記者会見以降、安倍政権に対して「原発ゼロ」への政策転換を繰り返し求めてきた。このことについてインタビューでは「安倍首相に会ったときに『経産省にだまされるなよ』と何回も言ったが、苦笑するだけだった。5年経っても気付かない。もったいない」などと、安倍氏への失望感を口にした。
小泉氏自身は17年4月、原発ゼロをめざして創設された全国連合組織「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」
次に、使用済み核燃料保管の問題は「すでに生じている問題」であり「再稼働してもしなくてもどっちの場合も消えてなくならない問題」です(いわゆるサンクコスト)。原発の危険の問題も、停止中の原発でも危険なのであって、再稼働しなければ安全というものではありません。ただ、程度の差があるだけです。これが二点目。
第三に、現在程度の技術では、再生可能エネルギーだけで一国の電力寿命ほとんどをまかなえた国はありません(きわめて小さい国のことはしりません)。スイスのように原発廃止の方針なのに、最近再稼働した国もあります。
第四に、アブラもガスもただではありません。かならずどこかにしわ寄せは来ます。
私自身は、いまある原発が使えるうちは再稼働しつつ、蓄電技術の開発などに資金を投入していくべきだという考えですが、こういう問題は最終的に投票箱で決めるべきだとおもっています。
来年の参院選のときを国民投票の日とでもして、9条改正とともに、国民投票に付してはどうでしょうか。そのようにしたほうが、陰謀論めいた議論の空中戦ではなく、諸外国の実情や再生可能エネルギーの実用水準等々の具体的科学的な議論が報道されて国民の目に触れる機会が増えると思います。
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