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フレデイ タンさん のコメント

米メデイアはウオール街の所有物で、ウオール街は資本利益追求の欲の塊で、従って公益団体で無いという意味で、確かに、私的機関である。その立場で、米国のメデイアは中國やロシアや北朝鮮のメデイアと違って国家権力の政策に従順になっていないので民主的だと自画自賛しているが、これはフェイクだ。米国のメデイアはウオール街の利益に寄与する立場でしか、記事を作らないので、民主主義とは全く関係ない立場でいる。

上記のように私は米国主要メデイアの事情を分析しているので、トランプとニューヨークタイムスの舌戦についてはトランプに軍配を上げる。

ニューヨークタイムスはイスラエル寄りで中東地域での戦闘、テロ、抗争に関しては、CIAの指導に従い、嘘の報道をしていることが随所で証明されている。その点でもトランプの主張は正しい。100%イスラエルサイドに在るトランプにとってその点は痛し痒しというところだが、ラシアンゲイトで戦っているトランプとしては例え相手がニューヨークタイムスであっても背に腹代えられないというところだろう。

このような奇妙な現象が起こっている米国の現状から、米国の支配層が「ロシア、中国と米国がどう関係するか」という最大の懸案で「戦争か平和か」の二択で分裂しているのだろうと私は推測している。勿論、トランプは平和志向、それを米国民が支持している、との私の結論となる。米国はトランプの出現で「戦争から平和共存へ」大きく舵を取っていくのではないか。

星条旗ファシストと呼ばれ始めて居る日本の外務省や安倍政権は一体この奇妙なミスマッチをどうみているんだろう。
No.2
69ヶ月前
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A -1 ; 事実関係-1「トランプ氏と米ニューヨーク・タイムズ紙社主が会談で「対決」 「偽ニュース」か「報道の自由」か」(産経) トランプ米大統領は29日、米紙ニューヨーク・タイムズの発行人、A・G・サルツバーガー氏と会談したとツイッターで明らかにした。 会談では「偽ニュースばかり流している」と同紙の報道姿勢を批判。これに対しサルツバーガー氏は声明を出し、トランプ氏の反メディア発言は「非常に危険になっている」と直接伝えたことを明らかにした。  同 紙によると、会談はトランプ氏の招待で今月20日に行われた。サルツバーガー氏は声明で、トランプ氏に対して「偽ニュースという指摘は事実に反し有害であるが、さらに懸念されるのは、記者を『人々の敵』と決めつけていることだ」と指摘。その上で、トランプ氏のメディア攻撃は外国政府による記者弾圧の口実に使われており、「我が国の民主主義の理想も台無しにしかねない」と警告
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。