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m.m.さん のコメント

「自民党」という名前は変わらないが、その実態は、以前の自民党とは全く変質している。
以前は、首相や有力議員が不適切な発言をしたら、直ちに異論が出て路線が正常に戻されていたが、今は首相や幹部が暴論をはいても、党内からの批判は全く出てこない。
これは、自民党全体が、思考停止に陥っている証拠である。
森友・加計・秘密保護法・働き方改革など、国民が激しく批判する事態にも自浄能力が全く見えてこないのはなぜだ。

本来なら、国会議員に立候補する時点で、この国を良くするための考えがあって然るべきだが、自民党議員にはそれがないのだ。
「万年与党」に潜り込めば、労せずに旨い汁が吸える。
それしか考えていないのだろう。
その証拠が、秋の総裁選に立候補を目指す者が現職の他には石破茂と野田聖子だけだ。
残りの400人あまりは「寄らば大樹の陰」議員なのだ。
外国では、やる気のある人材は30代や40代でも大統領選などに立候補している。
No.3
76ヶ月前
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A -1 : 事実関係-1石破氏、杉田氏発言を「自民の多様性とは言わない」(朝日新聞) 自民党の石破茂・元幹事長(発言録) 総裁選に対立候補を出すんだったら干してやるとか、人事で冷遇するとか、これをパワハラと言わないでなんと言いますか。ほかの意見は許さん、そんな自民党であったと私は思いたくない。  LGBTという方々がいる。日本人の8%いるといわれています。12・5人に1人が、そういういろんな考えを持っています。(自民党の杉田水脈衆院議員の発言を念頭に)「生産性がない」なんてことを言ってはいけない。それが許されるようであって、自民党の多様性とは言わない。懐が深いとは言わない。人の気持ちを傷つけて、平然としているような自民党であってほしいと思っていない。(兵庫県新温泉町、豊岡市での講演で) A-2  事実関係2 同性カップルは「生産性なし」 杉田水脈氏の寄稿に批判(朝日新聞)
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。