フレデイ タンさん のコメント
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沖縄県知事の翁長雄志氏が8日午後7時までに、膵臓がんのため入院中の浦添総合病院で死去した。
これは今後の沖縄情勢に大きい影響を与えるのでないか。
先ず第一に知事選挙である。最近、名護市長選挙等で、辺野古移転反対派が敗れているが、それは、「辺野古移転」を争点から外すことに自公が成功したことによる。
多分、「志半ばに倒れた翁長知事の遺志を受け継ぐ後継候補を決めなければならない」(沖縄タイムス社説)流れが作られるのではないか。
その際はいやがおうにも、「辺野古移転の是非」が争点になる。
第二に政府は8月17日にも辺野古沿岸部の埋め立て区域に土砂投入を予定しているが、この実施は難しいだろう。
第三に、上記から、①辺野古移転派が選挙で勝つ、②投票が済むまで埋め立ては出来ないが重なると、政府が強硬に埋め立てするシナリオの実現が困難になっていくのでないか。これは期待を込めての
お隣の国の韓国はやはり日本と同じく米国の州の一つと言っても過言ではないほど米国寄りであったのですが、パクネ前大統領から始まったロシア、中国接近政策は北朝鮮の核を機に一気に米州の一つから脱却し始めています。南北の敵対関係が壊れつつあるのです。今後、半島から米軍基地が無くなって行くでしょう。
日本は韓国が大きく舵を取った方向とは真逆を選択して久しい。その理由は今も不明。強いて言えば、田中角栄以来自民党の先生方に虎の尾を踏まないことが大切という神話が確立したことが上げられましょう。その結果、米国の戦争屋に従う日本に変身し、今じゃ米国の戦争屋の尻を叩く始末。日米同盟は昔のこと。日米合同軍が出来上がっているのです。辺野古はその意味で象徴的意味を具有しているのです。「海兵隊はグアムに移転すべきだ」という論は日米合同軍に全く通用しません。沖縄知事が反対しても、カケモリで見た法倫理を全く欠く破廉恥には勝てません。
朝鮮人が良い政治で良い方向に進んでいるのに日本人は駄目ですね。中国は北朝鮮の何百倍もの国家。友好を結ぶのが正解なのに理由なく敵視する。そして、辺野古を強引に造る。もう精神的分裂を疑うしかない。
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