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フレデイ タンさん のコメント

ウオール街の機関紙であるニューヨークタイムスが書きたくて仕方ない内容の記事ですね。この記事は日本にうようよいる星条旗ファシストたちを喜ばし且つ元気づけることでしょう。

中国には米国のドルに頼らない経済構築が切に求められます。それは可能でしょう。さもなくば、1930年代に中国経済が逆戻りすることは確かなんですから。若い人や不勉強の人には想像もつかないでしょうが、米国に現にある膨大なスラームが中国大陸にも現出するということです。米国はスラームは人種問題にすり替えて涼しい顔をしておれますが、中国はどうでしょう。そんな欺瞞は通じないと思いますよ。

言っておきますが、私は中国の一党独裁制度を支持している訳ではないのです。米国大富豪の限りなき強欲にレジストしている行動の中で今の中国の国際政治に於ける今なされている役割を高く評価しているだけなのです。換言すれば、米国の貪欲に歯止めを掛けるには中国、そしてロシアのパワーが不可欠だと考えているだけなのです。

No.2
76ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係 ニューヨーク・タイムズ紙「トランプの貿易戦争が中国指導者達を揺さぶる( Trump’s Trade War Is Rattling China’s Leaders )」( ・米国との長期化する貿易戦争が避けられないことが明確になるにつれ、中国共産党の既存勢力の中に不安が拡大する徴候がある。 ・最近、商務省等の機関が輸出業者を呼び、解雇や(部品、原材料などの)供給チェーンを他国に移すことを求めている。 ・株価が下落し、四月以降為替が9%下落している中、当局は習近平指導部に対する批判の書き込みを削除してきている。 ・トランプは貿易戦争を緩めるつもりがなく、貿易戦争がエスカレートすれば、一部の者は一般大衆の経済への信頼が揺らぐことを心配している。火曜日発表の統計によれば、投資、消費の減速を示している。トルコの金融危機の拡散が懸念されている。、 ・中国の指導者達は
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。