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フレデイ タンさん のコメント

東京新聞のこの記事から私が感じるのは「分割して統治する」という米国の基本的な植民地政策なんです。

若し、日本が中国と好関係にあれば、つまり、両国が米国の植民地政策に対して修正を加えるべきだとの共通の認識を持って居れば、世界貿易慣行ルールの再設定のテーブルに米国を座らせることが出来ましょう。現状況はその真逆にあるのです。孤立した日本は貿易に関しては徹底的に譲歩を迫られるのではないでしょうか。

お隣の強い国中国はトランプの貿易戦略に対して徹底抗戦を決意しているようで、今後、益々、ドル体制からの離脱に向けて大きく舵を取るでしょう。中国は米国の警告を無視してイランからの石油輸入を敢然と進めて居ます。更に追い打ちを掛ける如く米国からの石油輸入をストップしました。それに対抗して、米国はホルムズ海峡封鎖を匂わせ、日本の自衛隊を手ゴマにして中国海封鎖をも視野に入れているが、出来るかな。出来ないんじゃないかな。中国は今や阿片戦争時代の中国じゃないんですよ。若い人はアヘン戦争を知らないかも。お気の毒。

日本ももうぼつぼつ米国を鰯の頭として崇めたてるのはやめようじゃないですか。
No.3
74ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A:事実関係: 「日本車生産 米移管が最善」 商務長官、対日赤字削減で言及、東京新聞 2018年10月6日 夕刊 ロス米商務長官は五日、ロイター通信とのインタビューで、米国が日本に対する巨額の貿易赤字を減らすには「自動車の生産を米国に移管するのが最善の方法だ」と指摘。日本メーカーが現地生産を拡大すべきとの考えを示した。  日米は先月末、新たに二国間の通商交渉を始めることで合意しており、ロス氏は「交渉で(赤字を減らす)方法は決まるだろう」と述べた。  日本の対米輸出のうち、。自動車関連は昨年、五兆五千億円と輸出全体の三分の一を占めており、米国が抱える七兆七千億円の対日貿易赤字の大きな要因になっている。  日本の自動車メーカーは昨年時点で三百七十七万台を米国で現地生産しているが、日本から輸出している分も百七十四万台ある。米国での生産を拡大した場合、輸出
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。