フレデイ タンさん のコメント
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A 事実関係:「メルケル氏、与党の党首を辞任へ」
ドイツのメルケル首相が29日、与党キリスト教民主同盟(CDU)の党首を辞任する意向を党幹部会で伝えた。12月の党大会で党首選への立候補を断念する。DPA通信などが伝えた。今月14日と28日の二つの州議会選挙で歴史的な大敗を喫し、党人事の刷新が不可欠と判断した模様だ。
メルケル氏は15年、シリアなどから欧州に押し寄せる難民の受け入れを決め、100万人以上が入国した。だが、これに反発する声が強まり、17年秋の総選挙では第1党の座を維持したものの、連立相手の社会民主党(SPD)とともに大きく議席を減らした。代わって、難民排斥を掲げる新興右翼政党「ドイツのための選択肢(AfD)」の台頭を招いた(朝日)。
ドイツの金融の中心フランクフルトがある中部ヘッセン州で28日に州議会選挙があり、国政でメルケル首相を支える与党が大きく後退した。
キリスト教原理主義とユダヤ原理主義は妙に調和しているのは世界で余り知られて無い。米国や傘下の国々のメデイアが隠しているからだ。前者はカナーンの地をロウワー48(合衆国48州)と見立て、ユダヤ人はパレスチナをカナーンの地と見なしてそれぞれの固有の土地として所有し恥じない。勿論、両者のバイブルは旧約聖書である。因みに米大統領が手を当て宣誓しているのは旧約聖書。
イスラエルにとって今や中東全体がカナーンの地。イスラエルと精神的に同根の米国支配層がイスラエルの侵略に手を貸すのは当然であろう。米国ネイテイブが旧約聖書を掲げる人々によって虐殺されたが如く今イスラエルは米国の力を借りてアラブ人虐殺するか、それとも、カナーンの地から追い出しをかけているのだ。イスラエルの侵略がストップされない限りアラブ人の西欧への民族大移動は止まらない。それが中東を覆うメカニズムだと私は思う。
先日、メルケル、マクロン、プーチン、エルドアンが本件を協議したが、実に遅い。メルケルは米国/イスラエルの陰謀がナチの陰謀と酷似していることを認識してない。鳩山の後を継いだ菅が無知蒙昧だったみたいにメルケルは米国を知らなさ過ぎる。即刻退場するしか無いだろう。
最後に一言。日本は移民受け入れを考えているが、止めた方が良い。日本人には移民受け入れは向かない。逆に諸国民が移民せずに自国内で働き食べて行けるように先進国は束になって助けるべきだ。
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