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太郎さん のコメント

中国の公表資料とはどういうものなのか? そして信用していいものなのか? そこがクリアにならないとわからない問題ですね。
No.2
141ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
尖閣諸島について、棚上げ合意があったかなかったか、これによって方針は大きく変わる。 今日、尖閣諸島の棚上げに関しては、中国側が主張したけれども、日本側が合意したことはないという立場である。  しかし、これは事実に反する。  政府は嘘を言っている。  何故、嘘をついているか。これこそ問題である。  元外務次官栗山氏は2012年12月『アジア時報』において「尖閣諸島と日中関係―棚上げの意味」という一文を寄せている。 ・1972年7月田中内閣誕生当時、外務省で条約課長の職にあった、(注条約締結の実務的責任者)。 ・中国の真意を知る上で最も参考になったのはいわゆる「竹入(公明党)メモ」であった。  筆者が注目したのは「尖閣列島の問題にも触れる必要はありません」との周恩来首相の発言であった。 ・尖閣の領有権問題が正常化交渉の対象になれば、日本側は当然譲歩するはずがなく、中国側も降りる訳にいかないから、この問題を巡っ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。