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りゃんさん のコメント

ずいぶんもって回った安倍批判をするんだなというのが記事を読んでの第一印象。何でも利用してやれというのは、孫崎さんの属しているサークルの危機感のあらわれなのでしょうか。しかし、いま現在の現実は、移民問題で安倍首相は自分で自分の首しめてしまい、これでさらに消費税をあげるというのでしょう?もはや安倍首相の主観は知りませんが、客観的には9条改正どころではなくなっているとわたしはおもっています。

岸信介論としては、孫崎さんが書いていることは、とくに新味のないことです。もっと言えば、「私は安保闘争の重要な要因は「岸降ろし」だったと思っている」と書くからには、政治家どうしの権力闘争の面は別として、なんでエリート予備軍の大学生や大学教員や知識人が、なんでコロッと「岸降ろし」に動員されたのかを、孫崎さんには分析していただかないと面白くないですね。これについてのわたしの答えは「馬鹿だったから」です。それに、米国以外の大国の工作もあったでしょう。
No.4
73ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
漫画「ゴルゴ13」が連載50周年を迎えるという。「ゴルゴ13」は政治の話題も取り上げており、例えば、1991年には、日本にコメの輸入自由化を迫る米国の姿を描いた「日・米コメ戦争 虎の尾を踏んだ男たち」を掲載していた 米国に潰された首相に関心を持つライターが取材に来たので、私は2012年に出版した「戦後史の正体」(創元社)を改めて読み返した。(注:米国に潰された政治家で10数頁を本に気醍する予定)」    政治家として興味があるのは、やはり、安倍首相の祖父・岸信介である。日米開戦時の商工大臣で、戦犯容疑で巣鴨拘置所に収容された。しかし、間もなく冷戦が始まり、米国は岸信介の利用を考えた。岸自身も「冷戦の推移は我々の唯一の頼みだった。これが悪くなってくれば、首を絞められずに(=死刑にならずに)済むだろうと思った」と書いていて、冷戦が激化すると、岸は巣鴨拘置所を出た。そして米国が岸を支援した
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。