りゃんさん のコメント
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商業捕鯨の一部再開が否決から国際捕鯨委員会(IWC)から脱退方針固めた動き背景は政治主導。政治主導とは何か。特定地元の利害関係優先だろう。その追求が国家としての政策のあるべき姿か。
A: 事実関係「「政治主導」で政策転換 捕鯨船拠点は「大物」地盤」(毎日新聞)
10 月 5 日に自民党本部であった捕鯨関連の党会合で、二階俊博幹事長が外務省幹部に怒声を浴びせた。 IWC 脱退を迫る二階氏らに、幹部が「党と一体となって対応すべき時期だ。検討を深める」とはぐらかしたためで、二階氏は「この場を逃れるために、いいかげんなことを言っている」とたたみかけた。
9 月の IWC 総会での日本の組織改革案否決への不満は共有されている。だが、反捕鯨国の中核である一方、日本が「準同盟国」と位置づける豪州や英国などとの関係悪化を外務省は懸念。これに対し自民党の捕鯨推進派は「 IWC は持続的な捕鯨の観点を捨て、保護
しかし、日本の捕鯨と、それに対する一部欧米白人の嫌がらせ、さらにはIWCの問題点については
何十年来のはなしであり、すべてを二階氏のせいにするのは無理だろう。
すべてを二階氏のせいにできるのは、たとえばなぜ和歌山県にはパンダが異常に多いのか、といった
ことくらいだろう。
オーストラリアではカンガルーを食べるそうだし、イギリスではリスを食べるらしい。
フォアグラなんてアヒルやガチョウへの虐待じゃないのか。
誰が犬を食べようが、日本人が鯨を食べようが、
沿岸やEEZ内で捕鯨し、資源管理に留意するというなら別にかまわないのではないか。
わたし自身は鯨を食べたことはあまりないのだが(食べてみたくてわざわざそういう食堂に食べに行ったことはある)
わたしが鯨食について考えるようになった最初は、家にあった古い本多勝一の文庫本に、
捕鯨について書いてあるのを読んだときだったとおもう。中学生くらいだったか。
くわしい論旨は忘れたが、要するに「それは一部の欧米白人の価値観の押し付けだ」ということであったとおもう。
これは、さすがにサヨクでも、そこそこまともな部類であるというべきだろう。ネオコン的価値観に反発しながら、
捕鯨については全面的に欧米白人の考え方を受け入れている劣化サヨクに比べれば100倍くらいはまともだ。
ある民族がなにを食べるかを尊重しないのは、植民地主義のはじまりに違いない。
この問題を考えるについては、ザ・コーブをみてさらにビハインド・ザ・コーブをみるくらいはマストだろう。
Tips:
「孫崎享のつぶやき」迷惑コメントを非表示にする方法
XP時代のPCを捨てきれず、たとえばPuppyLinuxあたりをいれて使っている高齢者の方々もいらっしゃるとおもいます。
非力なブラウザしか動かず最新の拡張機能など使えない。そんなあなたでも使える方法。
それは、迷惑コメントだとおもえば、見ない、読まない。これがもっとも簡単でなんにでも応用できる最強の方法です。
妙なJavaScript、それって安全ですか?あなたのPCのなかのプライバシーデータを、どっかに送ってるかもしれませんよ。
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