フレデイ タンさん のコメント
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米国誌『フォーリン・ポリシー』は12月28日webで「2019年見るべき10の紛争(10 Conflicts to Watch in 2019 )を掲載した。筆者はRobert Malley。president of the International Crisis Group。 この紛争地域には1. イエーメン、2. アフガニスタン、3.米中間緊張、4.サウジ、米国、イラン、イスラエル、5シリア、6.ナイジェリア、7.南スー ダン、8.カメルーン、9.ウクライナ、10.ヴェネズエラとしている。米中関係を除いて、ここ数年世界の紛争地域と指摘されてきた中に、米中間緊張が入るだけで も大きな変化である。 主要論点次の通り。 ・米中間の行き詰まりは貿易戦争が如何に厳しいものになったとしても、死活的紛争deadly conflictではない。しかし、両国間の表現は次第に敵対 的になっている。関係は30年前
21世紀になって、米国の植民地主義は露骨になり、9.11の偽旗作戦を断行し、戒厳令を布き、明らかに嘘を口実にして怒涛の如くイラクに攻め入り多くのイラク人を虐殺した。
ロシア、中国の台頭は米国の露骨な植民地主義が原因である。嘘つきで野蛮な米国は信用できない。ロシアと中国は手を携えて米国の第三次植民地主義に異議を申し立て始めた。ロシアはその本領を発揮して、米国の兵器優位とエネルギー独占にくさびを打ち込んでいる。中国は米国のインチキ金融であるドル体制に警告を発している。米国の支配層(別名ウオール街)は歴史上かってない無いほど追いつめられている。
異色のトランプの出現は米国の行き詰まった植民地主義の矛盾が因となっている。トランプが噂通り失脚したら、第三次大戦が始まる可能性が濃厚となる。戦争の仕掛けは常に植民地主義国家が行う。これは歴史が証明している。今後の米国の支配層の動きは最大のアラートを以て注視されねばならない。
日本の為政者はかかる戦争に巻き込まれないように舵取りをせねばならない。それがセオリーだ。ところが何をとち狂っているのか、27兆円もの軍備増強を決めた。英米ユダヤの戦争屋はしたたかだ。日本人の頭では測り知れない。一時も油断ならない。ヒトラーをソ連にぶつけるほどの深謀遠慮は日常茶飯。マスコミに習い、ロシア人、中国人の悪口を言って、お屠蘇でのんびりしている場合じゃない。
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