changeさん のコメント
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トランプ一般教書「もし自分が大統領に選ばれていなかったら、北朝鮮との間で大規模な戦争が起きていただろう。核兵器実験を行っていない。ミサイル発射が15カ月行われていない」。現状を実績として誇ってる事に注目すべき。完全非核化の主張なしに要着目、
1: NHK:
北朝鮮の非核化をめぐる協議を取り上げ「私が大統領に選ばれていなかったら、北朝鮮と戦争になっていた」と述べました。
そして「やるべきことは多く残されているが、キム・ジョンウン朝鮮労働党委員長との関係は良好だ」として、2回目の米朝首脳会談を今月 27 日と 28 日の2日間、ベトナムで開催すると明らかにしました。
トランプ大統領とキム委員長の1回目の会談は去年6月にシンガポールで開かれ、両首脳は朝鮮半島の完全な非核化への決意を確認したとしましたが、その後の米朝間の協議は停滞しています。
北朝鮮の非核化を巡っては、核関連施設の申
北朝鮮の国際社会、特に米国に求めることは、
①金正恩体制の継続である。
②西側経済圏で経済活動ができることである。
③近接する中国の侵略を防がなければならない。
核兵器は、表面上は、米国に対して行動しているが、北朝鮮が一番心配しているのは、中国の侵略であり、ウイグル、チベット自治区の実態を知れば、中国に対する常時防護体制は欠かせない。
北朝鮮の希望は、米国にとって障害になるものはなく、核保有国として認めても何ら支障がない。問題は、近隣国、中国、韓国、日本の了解をどのようにして得ていくかでしょう。一番大きな調整は、中国であり、中国が反対すれば何事もうまく進まない国際政治のアキレスけんが北朝鮮に色濃く出ているとみるべきでしょう。
中国習近平主席の広大なユーラシア大陸支配覇権国家を目指す国家構想の中で、北朝鮮を核保有国、金正恩独裁体制を認められるかにかかっている。中国が認めなければ、米国経済圏で活動しようとすれば、軍部の問題があるが、米国の内政干渉を受け入れていかなければならない。第2回目の首脳会談が方向性を決めることになる可能性もあるのではないか。
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