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のぶたろうさん のコメント

ジャパンタイムズの編集方針変更の一次的原因は同紙の経営不振による前オーナーの全株売却により、新オーナーから送られた右派メディアと繋がる編集主幹の意向であるが。この機会に、議論の余地ある微妙(Controversial)な表現にアスタリスク(*)を付け、外務省の一方的な政府見解を示すなど、より細かく言論統制的になっている。日本の商業捕鯨に対する同紙の論調など今後どの様に変るのか興味深い。官邸は圧力を否定しているが、東京新聞の一記者を鑑定機社会から除外するなどあらゆる方策で一方的な政府の意向に反する自由な言論を統制する方向に向かっている。明らかに(立証された)間違った表現は排除すべきだが、言論の自由は憲法で保障されている、それをないがしろにしては。中国等を批判できなくなる。
No.2
71ヶ月前
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「軍隊に性行為提供を強制された女性達」 → 「娼館で兵に性行為を提供した女性達」  元ニューヨーク・タイムズ支局長、マーチン・ファクラー氏のツイートで存在を知った。 日本のメディアの変遷を示す具体例。 焦点:「慰安婦」など表記変更 ジャパンタイムズで何が起きたか Reuters Staff1 月 25 日  日本の代表的な英字新聞、ジャパンタイムズの新オフィスで、昨年12月3日、同社幹部と十数名の記者らが激しい論争。対立に火をつけたのは、日韓摩擦の火種となっている「慰安婦」と「徴用工」について、11月30日付の紙面に掲載された「 editor’s note 」(編集長の説明)。 今後、ジャパンタイムズは徴用工を「 forced laborers (強制された労働者)」ではなく「戦時中の労働者( wartime laborers )」と表現する。慰安婦については「日本の軍隊に性行為の提供を強
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。