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フレデイ タンさん のコメント

米国支配層(米国の戦争屋と私は了解している)の東アジア戦略は韓国・中国・ロシアの今在る連携を打破し、韓国と朝鮮の関係悪化させることですから、CIAがテロを仕掛けた目的はその為の情報をゲットする為でしょう。実に簡単な推理です。

米国の支配層は世界で種々嫌らしいことをやりますよね。米国史上、南米工作は米国機関の得意種目でしたが、第二次大戦後、世界に関するスパイ、工作に踏み込まざるを得なくなって、戦前の日本の半島大陸工作ノウハウは米国支配層にとっては貴重なものだったと日本人の特務機関員から若い時聞いた覚えがあります。岸信介さんとか、大陸政策遂行に従事した方々は米国機関に大事にされたと私は思いますよ。

日本の新聞を見ている限り、米国の国際政治の裏は分かりません。それにしても、スペインの国家情報局とパイス紙はアッパレですね。CIAの嫌がる、嫌、痛い部分を堂々と突いています。皆に余り知られてませんが、ワシントンポストはウオーターゲイト事件を明るみにして「平和に傾いたニクソン」を失脚させた新聞として有名です。ですから、その事件以来、ワシントンポストは米国の良識から「PRESSTITUTE」と呼ばれています。日本語に翻訳すれば、CIA御用新聞とも訳せましょうか。勿論、世界に君臨するとか言われるニューヨークタイムスも「PRESSTITUTE」です。

No.1
70ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A-1 事実関係1:実行犯一部、CIAと関係か 北朝鮮大使館の襲撃(朝日新聞) スペインの首都マドリードの北朝鮮大使館が先月22日に複数の男に襲撃された事件で、スペイン紙エルパイス(電子版)は13日、スペイン当局の情報として、10人の犯行グループのうち、少なくとも2人が米中央情報局(CIA)と関わりのある人物だったと報じた。 同紙によると、スペイン警察と同国の情報機関、国家情報局(CNI)は、現場付近の防犯カメラや逃走に使われた車の分析、大使館員の証言などから、犯行グループの一部のメンバーを特定。少なくとも2人がCIAと関わりを持つ人物とみられるという。 事件が起きたのは、ベトナムでトランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が会談する5日前。会談に先立つ米国との実務協議を担っていた北朝鮮の金赫哲(キムヒョクチョル)氏は、2017年まで駐スペイン大使を務めていた。
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。