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tako2008さん のコメント

ついでなので、すいません。

大西議員がご自身のブログで再反論されているようです。
http://onishi-hideo.homepe.net/report/diary/


>孫崎享氏は、自身のツイッターで、2012年7月10日に
>「尖閣諸島は日本固有の領土とは言えない」旨、発言しており、
>事実上「尖閣は中国のもの」と言っているに等しい。

大西議員は、論理的思考力が弱いのか、純粋に頭が悪いのか。
なぜ、「Aとはいえない」という主張が、
「Bである」という主張に直結するのか。

それこそ大西議員の「独断と偏見」である。
先生の主張は、以下のように、極めて冷静だ。

1.歴史的事実を正確に把握する
2.互いの主張の論拠を公正に検証する
3.その上で、平和的な解決策を模索する

いいから、さっさと先生の著書を読んで下さい。


>日刊ゲンダイ(3月27日付)が私の質問を批判している。
>一方の当事者への取材のみを行いコメントを掲載しており、
>私には取材依頼もなく反論の機会は与えられなかった。

予算審議での大西議員の発言は、NHKで大々的に放送された。
これに対し、孫崎先生には、一般メディアによる大衆向けの
反論の機会は与えたれなかった。

日刊ゲンダイだけが、唯一反論の機会を与えている。

もし、一般メディアによる「再反論」の機会が欲しいのなら、
ご自身がそれを一般メディアに要請するべき。
日刊ゲンダイを責めるのは筋違いである。


>毎日新聞におけるアンケートの「反対」という回答を指している
>のであれば、設問自体が「輸出入関税を原則ゼロにする環太平洋
>パートナーシップ協定への参加に賛成ですか、反対ですか」
>となっており、「輸出入関税を原則ゼロにするTPP」には
>反対である姿勢は変わらない。

だったら、
「農業分野を含めたすべての輸出入関税をゼロにする場合は、反対」
と明確に回答するべき。

この場合、短絡的に誤解されるような回答をする側に責任がある。

ウィキペディアにも、「日本のTPP参加には反対の立場を取る」
と記載されている。誤解されているのなら、ウィキペディアにも
訂正を要求するべき。

それでも、ご自身のブログで、言い切ったことだけは評価。

もし、安部首相が、関税ゼロで参加した場合は、自民党を離党すべし。
そうでなく、選挙公約を無視した時には、議員を辞職して下さい。

「約束は実現する!それが大西ひでおの信念です。」

だそうですから・・。(笑)
No.6
141ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 最大2.43倍の「一票の格差」を是正しないまま実施された昨年12月の衆議院選は意見だとして、弁護士グループなどが訴えていた訴訟について相次いで違憲判決が出た。  3月26日付日経新聞がまとめた結果は次のものがある。  3月6日東京(裁判所)―違憲、7日札幌―違憲、仙台―違憲、名古屋―違憲状態、18日福岡―違憲状態、金沢支部ー違憲、22日高松―違憲、25日広島―違憲・選挙無効、26日東京―違憲、松江―違憲、岡山違憲・選挙無効。  3月26日付日経新聞は「最高裁大法廷が他の訴訟と合わせて、今夏にも統一判断を示す見通し」と報じている。  予断はできないが、裁判所における違憲との判断は最早、揺るがすことができない状況に来ている。  問題は違憲との判断を前提にして、その有効性をどう見るかである。  ここでは考え方が二分されている。広島高裁の笩田順子裁判長は「「憲法上許されるべきでない事態が生じ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。