りゃんさん のコメント
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A -1、事実関係1「辺野古工事続行に「反対」 52 % 毎日新聞世論調査」
毎日新聞は 16 、 17 両日、全国世論調査を実施した。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)を移設するため政府が続けている同県名護市辺野古沿岸部の埋め立てについて、工事の続行に「反対」との回答が 52 %で、「賛成」の 29 %を大きく上回った。
辺野古沿岸部の埋め立てを巡っては、 2 月 24 日の沖縄県民投票で「反対」が 7 割を超えた。玉城デニー知事は安倍晋三首相と面会し移設を断念するよう求めたが政府は工事を続けている。支持政党別にみると、自民支持層では賛成が 56 %と過半数にのぼったが、支持政党はないと答えた無党派層では反対が 65 %だった。
A-2, 事実関係 2
「沖縄防衛局長の「騒音、人体への影響は科学的に立証されていない」発言 嘉手納爆音原告団が撤回要求「痛み分かっていない」(沖縄タイムス)
米軍嘉手納基地から派生
それから「国家資本主義」を、ふつうの意味、つまり途上国によくある「国民個々人の政治的・経済的自由を厳しく制限しつつ、国家が中心となって資本主義運営をおこなう」というような意味でとらえるのなら、そもそも「国家資本主義」って他国に押しつけるようなものではない。というのも、そういう体制はある意味すごく効率がいいので、途上国が近代化するにあたって、国としてみずからとりたい体制であり、他国からも経済規模が小さいうちは特権的になら認められてるわけですが、他国から強制されてとるような体制ではないわけです。
ですが、GDPが米国を抜こうかっていう国が、もはやとって良い体制ではない。人民も幸福にしない。なにか「国家資本主義」の意味を根本的に取り違えているとおもう。
なお、「国家資本主義」をとり続けるに当たって、13億は言い訳にならない。そもそも歴史的沿革的に見て、いまの中国の版図が本当に歴史的な中国なのかについては、強い疑義がある。ウイグルやチベットまで中国というのは、清朝のときの体制からしても、明らかに無理。中国は戦争で被害を受けたとかよく持ち出されるが、ウイグルやチベットは被害を受けてないしね。満州も漢人の土地じゃない。
それでも13億を言い訳に「国家資本主義」を貫こうってのなら、それは米国を中心とする自由市場経済諸国にとっては、「挑戦」とうけとられるかもしれないわけで、いまの米中経済摩擦をそういう文脈で(つまり米国は中国の体制変革までめざしている)と受けとめている向きも多い。
横からすみませんでしたね。あんまり非常識なことを書いてるので、ただ常識的なことを書いただけですが、スターリン批判もわかんないような人には難しすぎたでしょうか。
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