りゃんさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
米国誌「フォーリン・ポリシー」は「ありえないファーウェイの台頭( The Improbable Rise of Huawei )」を掲載。主要論点
・中国の一民間企業が最も重要な技術を支配する事態になったのか。
・ 2009 年。スエーデンの Teliasonera が第4世代ワイヤレス・ネットワークを構築し、 Teliasonera は Huawei を選択した。同年、 Huawei はモバイル・電話ネットワーク構築契約を受注した。このネットワークは Ericsson や Nokia によって構築されてきた。
・ Huawei は廉価で進出したのではなく、突然自己の技術をもち、 Ericsson や Nokia 等確固とした企業を彼らの庭で追いやった。
・10年たたないうちに、中国政府の金融支援をえて、 Huawei はテレコムの世界最大企業になり、170カ国での活動で収益を得ている。
・ Huawei
わたしがこれに関連して以前から注目しているのはロシアの動向です。ロシアがHUAWEIの5Gを、軍事や大規模インフラにまっすぐに採用するようなら、実際にはさほどの危険はないのではないかという気がします。
これについての情報を報道などには期待しているのですが、管見のためか、報道がないのか、最近の情報を知りません。数年前にはHUAWEIがロシアの企業といっしょになにかやってるというようなことはさかんにあったようではあります。
最近、といってもちょっと前ですが、わずかに「豪州政府が国内通信事業者に対して、ファーウェイとZTEの5G向け機器の調達を禁止した。ロシアでも同様の検討がなされているもようで・・・」という記載のされた論文があります。
https://diamond.jp/articles/-/179812
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