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フレデイ タンさん のコメント

福岡で自民党主流が敗北した。大阪では鳴り物入りで戦ったが、自民党は敗北した。保守王国和歌山の御坊で共産党が勝利した。実に爽快。日本人も捨てたものではないことを今回の選挙は示した。日本はアベノミックスで欲ボケに狂ってしまったかと私は嘆じていたが、慰められた。

でも日本の政治を担っているのは自民党。昔で言うなら、軍部と同じ。島国の日本人が出来上がった軍部を倒せなかった如く今の日本人が自民党を倒すことは難しい。従って、問題は自民党が何を学んだかにシフトする。今回の選挙は明らかに安倍、麻生、菅、甘利の5人組が崩壊したことを示していると私は思うのだが自民党の諸君はどう思うかな。

願わくば、自民党内に日の丸を高く掲げ堂々と対等に五星紅旗と星条旗に向かって外交を展開する集団の成立を願うのみだ。それがなければ、日本の地獄への衰世は歯止めが効かなくなる。

No.3
67ヶ月前
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日本の政治は今、①安倍政権は如何なる政治問題も世論と好きなことが出来る、②その安倍政権の中枢に、麻生副総理兼財務相、及び二階自民党幹事長がいる、③そしてかつては、平和と国民の党を標榜していた公明党は何があっても自民党に従うという構図があった。  そして、地元利益誘導型の政治家である麻生氏や二階氏は従来地元で圧倒的支持を得るという状況であったが、これが変化している。  今回の地方選挙で、①福岡知事選挙で 麻生氏が強引に主導し、自民党が推薦した武内氏(47)が落選し、小川氏が三選した、②二階氏地元で自民敗北、和歌山 県議選、共産新人が勝利。和歌山県議選の御坊市選挙区(定数1)は、自民現職の中村氏(59)が共産新人の楠本氏に敗れた。中村氏は8期連続県議である。御坊市は自民党の二階幹事長の地元、楠本氏が6193票、中村氏が5946票」⓷公明党は、4人が立候補した大阪市議選の東成区選挙区
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。